12月6日(金) 晴れ」/曇り 15/5℃
今週の金曜登山は廿日市市の宮島の対岸に聳えている経小屋山(596.6m)。
古代、瀬戸内海、大野瀬戸の警固をしていた防人達がが経小屋を造り
一切経を守り本尊としていたので山の名前が付いたそうです。
参加者は9名、出発はJR山陽線の玖波駅。県道42号を山陽道(広島岩国道路)迄北上し
側道へ入りピークから玖波トンネル上の登山口へ入りました。
この、経小屋山玖波コースは比較的緩やかな勾配ですが、途中には
奇岩、巨岩が続いて現れ、紅葉や、季節外れのツツジが沢山咲いていて、色々楽しむことが出来ました。
ただ、黄砂等で素晴らしい景色が十分に見られなかったのは残念でした。
一部車道を歩き、五色沼の上の広い駐車場から再び登山道に入り、丸太の階段を登って行くと頂上の二等三角点に着きました。
頂上広場の東屋で昼食を済ませ、下山前に南側の東屋の展望地へ移動して
対岸の宮島、岩船岳や大野瀬戸の牡蠣筏、大野浦の町並み等を不明瞭ながらも展望しました。
下山は、城山・妹背の滝コースでは無く、新大野浦駅コースでした。
玖波コースの登りは約2時間50分、新大野浦駅コースの下りは約1時間45分でした。
経小屋登山MAP
経小屋登山断面
データ
12月6日 全歩数 : 約21000歩
駅間総歩行距離 : 約9332m
駅間延べ時間 : 約6時間
(つづく)