(つづき)
経小屋山 玖波コースの尾根を登り車道へ出ました。
約10分程車道を歩きます。
車道の横の枯木から、ヘクソカズラの実が垂れ下がる姿は、これも自然の美でしょうか。
頂上までの2kmをこの後、約35分で着きました。
車道の南側の桧林の下には、五色沼の水面が、明るく映えていました。
仲間の女性がタムシバではと、近づいて見ると、
タムシバの新しい花芽が小さく膨らんでいました。
野球も出来そうな大広場に着きました。
大駐車場とトイレも有りました。
トイレ
広場の南側には五色沼へ下りる歩道が有りました。
頂上へ再スタートの前に、新鮮な山の空気をいっぱい吸っての深呼吸です。
山頂へ向け登山コースへ入ります。ここからは丸太の階段が始まります。
倒木の処理をされたのでしょうか?
経小屋山は山全体が岩山のようです。
頑丈な岩山にも、沢山のヒノキ等が植林されていました。
ヒノキ植林地の間にも堂々と居座っている巨岩。
登りにくい丸太の階段をジグザグに縫うように歩き、登って行きます。
意味ありげな形の岩でしたが、結局なんでもなさそうです。
しばらくで、山頂広場に出ました。
広場のより高い所に向かって行くと、
経小屋山の二等三角点(596.6m)が有りました。
周りには落ち葉のジュウタンが広がっています。
みんなで三角点にタッチしました。
集合写真を撮った後、昼食の為、東屋へ移動しました。
(つづく)