ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

岩国市錦町 小五郎山登山(2)  展望岩迄

2015-09-15 | 日記

(つづき)

平成27年9月11日(金)晴れ 29/17℃

今回の金曜登山は、山口県岩国市錦町の 小五郎山 (1161.7m)でした。

山口県錦町と島根県六日市町が隣接する西中国山地の中央部分、冠山山地に有る秘境の山です。

 国道186の 道の駅スパ羅漢 に4台の車で参加者合計11名(女性6名、男性5名)が集合しました。

 

 全員集合後、3台に分乗し出発しました。

 

 国道186から国道434に入り、寂地峡入口は通過します。

 

本日本体が下山した 向峠登山口 の 向峠にこにこ市場  を、確かめた後、

一旦島根県六日市田野原を通り 金山谷地区 へ、向かいました。

 

深谷川に架かる深谷大橋をわたり、県道16号を北上します。 

 

走行中の途中、右(東)側に 小五郎山  が見えてきました。

 

 県道16のこの大きな、案内板の分岐を小五郎山方面へ右折し深谷川を渡ります。

 

橋を渡り左折するとすぐに、養蜂家の駐車場が有り、3台駐車させていただきました。 

 

 快晴の空模様、湿気も低く舗装された林道を、気持ちよく、金山谷登山口 へ向かいました。

 

入山記録ノート入れ 

 

  最初の砂防堰堤、上流の鉱山跡から流れてきた、鉄等が錆びていました?

 

左右には畑の跡なども見られました。 

 

  

 

登山口までのジグザグの急な林道を登っています。 

 

林道の終点に、小五郎山金山谷鉱山ルート登山口が有ります。

 

その詳しい説明です。 

 

鉱山跡の遺跡を探しながらの、小五郎山登山に出発します。

最初から、杉などが沢山植林された急登 でした。

 

突き当りに案内板が有りました。 

 

左方向は登山道。右方向200m先に鉱山の労働者等が、

冬場に暖をとっていたオンドル(温突)跡が有るというので立ち寄りました。 

 

石を囲っただけの簡単なものでした。

 

 

 登山道に合流。 

 

  休憩中です。

 

引き続き、杉林の中の急登に挑みます。 

 

  

 

 見晴らし台跡の標識が有りました。現在は全周囲、樹林に覆われています。相当前のことでしょう。 

 

 

ジグザグの登山道、同じ勾配で登り続けています。 

 

ホテイシメジ? オチョコのような形のキノコが有りました。 

 

休憩所の標識は、誰にも気付かれずに通過。 

 

 

 

鯉のぼりが有り、分岐を発見、大栂がこの奥に有るようです。 

 

大栂入口 の標識

 

大栂まで350m、10分と樹木に書かれていました。

少しでも早く登頂したいので諦めましたが、下山の時に立ち寄りました。

 

登山道の周辺に、岩石が、徐々に現れてきました。 

 

先頭グループは女性達です。男性は後に付いています。 

 

山野草など咲いていないか、左右上下注意を払って登り続けています。 

 

 

  

 

寺床 跡を見学してきましたが、樹木に覆われて、場所ははっきりしませんでした。

 

植物の世界も、生存競争の厳しさを感じました。 

 

 

 

沢を幾つか渡り始めると、 岩場が増えてきました。 

 

 

 

 

大きな栃の木が現れて 

 

栃の実が、沢山落ちていました。 

 

  

 

 

 

 暫く登っていると、展望岩に到着。

 

先頭の女性が、巨岩の上に登り始めました。  

 

 

みんなも付いていきました。 

 

女性は全員 展望岩 の上に立ちました。男性は2名のみ。 

 

展望岩からの素晴らしい景色です。 

 

 

 

 

 展望岩の鯉のぼりと別れます。

 

 展望岩から下りて、小五郎山金山谷登山道に戻りました。

 

(つづく)

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