(つづき)
小五郎山の頂上は、こじんまりとしている芝生広場で、ほぼ360度の視界が素晴らしく、
有名な山々を眺めることができました。本体は南方向への 向峠コース で下山しましたが、
車の運転手3人+女性1人 は金山谷の駐車場迄登ってきたコースを下ります。
容谷山 や 右谷山への分岐は頂上からすぐ(約10m)の位置に有りました。
金山谷ルートの案内板。
頂上付近の急斜面、ロープを滑らせながら、猛スピードで下りていきます。
私も離れないように、転ばないように、必死に付いていきました。
鉱山跡の坑道(間歩)分岐を通過。
ブナなどの、瑞々しい森林浴に浸りながら下りています。
横穴間歩を通過。
大きな谷を渡ります。
展望岩迄、下りてきました。
寺床を通過。
そして、登山時には寄らなかった、大栂の入口分岐に到着しました。
大栂 迄 350mの標識
下山時には、時間制限も無く、寄ってみました。
予想外の谷を越えていきました。
大きな、青いミミズを見ました。ヤマミミズ、フトミミズ ・・・・・
ほぼ、10分が経ち、迷っていると、Mさんが上部に 大栂の標識 を発見しました。
トラテープも有る、急斜面を登りました。
近寄ると、大きいのに驚きました。
目標の 栂の木を訪れ嬉しそうなみなさん。
樹齢は不明ですが、軽く100年以上は有りそうです。
大きな標識を見て、大栂入口へ帰ります。
立派な大栂の見学の為には、このくらいの苦労は仕方がありません。
途中、ザックを置いていた急斜面の上迄、戻りました。
青い鯉のぼりの有る入口分岐へやっと到着、
この後は下りのみとなります。
登山口に近い、オンドル分岐を通過。
堰堤も見えてきました。
小五郎山金山谷鉱山ルートの登山口迄下りてきました。
舗装された林道を下りています。
また堰堤。
最後の堰堤でした。
金山谷駐車場の到着し、本体が下山している向峠登山口へ向かいました。
向峠登山口のバス停
向峠登山口と小五郎山
向峠コース下山者と金山谷鉱山ルート下山者が、向峠にこにこ市 で合流し
それぞれの車に分乗し、広島や呉方面へ全員無事に帰宅しました。
みなさん、ありがとうございました。
明日18日の金曜登山は宮島の岩船岳です。
7:30 JR宮島口桟橋集合です。
(終了)