ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 八世以山登山(7)  立岩迄

2012-04-22 | 日記

つづき

430ピークからは落ち葉の溜まった下り道を、滑らないように気を付けながら下りて行きます。

 

 

下り道でもツツジが、楽しませてくれます。 

 

ここでは落ち葉の海を歩いているようです。 

 

時には岩場の小さなピークをまいて歩いたりも。 

 

下りはみんな揃っての休憩です。お昼を過ぎてますます暑さを感じて来ました。

 

下降開始です。

 

今までの雰囲気と違った 、けわしい岩場が現れてきました。

 

このコース、岩場でも歩きやすい登山道でした。

 

頭上からもツツジやヤブツバキが我々を応援してくれているようです。

 

ヤブツバキの花弁が枯れ木に何か所も挿して有りました。カワイイですね。

 

長年、複雑に紆余曲折を重ねて出来た、自然の樹木の作品。 

 

何回、現れても気持ちが良くなります。 

 

 

急に視界が開けて来ました。展望の良い、立岩へ着いたようです。

以下は立岩下の展望です。 

工事中の東広島パイパスと瀬野駅周辺の町並み。右上の山は丸山。

 

同じ方向(南南西)の山並み。

左から坂山-鉾取山-洞所山-天狗防山-丸山(中央) 

 

同上拡大 : 左から坂山-鉾取山-洞所山-天狗防山

 

西方向の山並みです。

左から、高城山-呉娑々宇山(アンテナ)-藤ヶ丸山(反射板等)-ミノコージ峠

中央の団地はスカイレールタウンみどり坂

 

立岩の尖った切り立った岩石群の様子です。 

 

同上 

 

同上 

同上 

登山道に影響はなかったものの、立岩の角の尖った岩石群と

平岩からの眺望は八世以山 登山コースの中でも印象的なポイントでした。 

 つづく

 

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坂歩こう会 八世以山登山(6)  430ピーク迄

2012-04-22 | 日記

つづき

八世以山 では景観も無く、そうそうに下山開始しました。

雑木林の隙間からは、わずかに先程通過してきた、東中倉山が見えていました。

 

 

 下山中もメンバーの員数を調べて、全員安全に下山しているかを確認しています。

 

尾根の風の強い所なのに、風雪に未だに耐えて頑張っている大木。 

 

その大木の地表部分

 

 

小さなコブに有る町村境界の石柱 

 

シダの群生、これから悩まされます。 しかし勾配の無い稜線なので足は軽快です。

 

真っ直ぐ伸びているヒノキやマツ林を左右に縫っていくと、 

 

430mのピークが目の前に見えて来ました 

 

そして到着。 

 

ピークには、三角点ではなさそうですが、標高430mを示す石柱でしょうか?

 

八世以山から南に延びる稜線の中央に有る430峰の表記板。

優しくも、倒れている標識を手に持って頂いたバンダナ師匠。 

 

 つづく

 

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坂歩こう会 八世以山登山(5)  八世以山 迄

2012-04-22 | 日記

つづき

八世以山 (495.2m)より高い東中倉山(514m)から、八世以山 へ向けて出発します。

 

旧志和無線中継所跡(中野村聴音探照所の兵舎跡との説も有)が、

そのままの形を残していました。

 

同上外観

煉瓦造りの表面にモルタルが施工されていました。

 

同上 室内は、カビや蜘蛛の巣なども無く、比較的清潔にされています。

 

同上の付属施設の雨水槽など、旧施設の外形はそのままの形で残存しています。

周囲には他の施設も散在しているそうです。

 

 第三鉄塔に着きましたが、疲れた様子もなく一気に八世以山 へ向かいます。 

 

 

登山道には要所に立派な道標が設置されています。

この後、伏附峠で昼食後、八世以山 に登頂予定です。 

 

尾根筋から右に下りて行きます。 

 

 

トラロープも設置されている程の急な下り坂を下ります。 

 

大量のヒノキが伐採されて、広くて明るい広場が出来ているようでした。 

 

 

その先の鞍部にはもう既に、みんなが到着して後続グループを待っていました。 

 

いつも一緒の芸南美男女軍団 、ハイピース

 

明るい広場の有る、伏附峠で昼食を取りました。

それぞれ木陰を探して座るのでばらばらになってしまいました。。 

 

昼食後さっそく、みんなで集合写真を撮りました。

カメラのシャッターを押してくれたKさん有難うございました。

 

伏附峠からは北方には池の迫登山口へ、南方には伏附登山口(瀬野駅までは4200m)が有ります。

とにかく、八世以山 登山の重要分岐点です。

 

昼食後、重たくなった体に檄を入れて最後の急登を 頑張ります。

立派な鹿の角が落ちていたそうです。もう一本あれば良いのですが 。

 

ジグザグコース を登っていきます。

 

先程拾った仲間に鹿の角をお借りして

里山さん?三等三角点の撮影 をしました。

 

無人の八世以山の頂上。登頂直後の万歳三唱の後、

みなさん、あっという間に下山に向かわれました。 

 

つづく

 

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坂歩こう会 八世以山登山(4)  東中倉山迄

2012-04-21 | 日記

つづき

この辺りの尾根からの展望も素晴らしいのですが、

この上にはより良い展望地が有るようです。

 

 

真南方向に見える連山は、

左から坂山-鉾取山-天狗防山等

手前は通過してきた351mピークでしょうか?

 

この岩コブの上が展望所です。

 

やや西の方には長者山の頂上付近が見えます。

電波反射板でしょうか?

 

同上の右側方向

 長者山から東の長者屋敷跡の方まで、長者山の稜線が伸びています。

 

この展望地から東中倉山まで900m、まだ先は長いなあと感じながら、

 

 

真東に見える、八世以山 に向けて登山再開します。

 

途中は足跡の無いような急斜面なども有りましたが、第二鉄塔迄登ってきました。

先頭グループはみんなの到着をを心配しながら、待機しています。

 

上空は晴れ、風も無く登山者は汗だくです。 

 

 

正面の東中倉山の頂上も見えてはいますが、なかなか近づいてきません。

 

散散荒れている登山道

 

ただひたすらに、登り続けて行くと

 

遂に、今日の最高標高地点の東中倉山(514m)に到着しました。

 

山頂の樹木などには、沢山の登山者の思い出が残されています。

 

新しい立派な道標です。役立つ情報が親切です。

 

東中倉山への北側からの登山口として榎ノ山峠コースもあるようです。黄色のテープ参照。

なお、地図によると、すぐ北(約1.5km)には山陽道の奥谷P.A.があるようです。

 

つづく

 

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坂歩こう会 八世以山登山(3)  ツツジ群生地迄

2012-04-20 | 日記

つづき

中倉神社登山口から登山開始です。

 

登り始めからかなり急勾配の斜面を、落ち葉を踏みしめながら登ります。 

 

第一鉄塔まで一気に登り、小休止する。 

 

登山道の周辺には今を盛りに、ミツバツツジやヤマツツジが咲いています。

 

この急登、落ち葉の厚さに滑り、歩き難いのでゆっくり登ります。 

 

疲れた体に、ツツジの花が力を 添えてくれます。

 

ぽっきり折れた大木をくぐることも。 

 

しばらくするとまたまたきれいなツツジのトンネル。

 

 

 

 

 

 

穏やかなお天気ですが風も無く、山登りでは暑く感じます。

これからはうちわが重宝します。

 

しばらくは山の稜線をゆっくりと 縦走していきます。

 

 

 

 

 

ミツバツツジを間近で観察します。 

 

自然の怖さと、優しさの融合

 

ツツジに変わって真竹が増えて来ました。

 

この一帯、竹林となってしまいました。

もう少し待てば筍が芽を出してくるでしょう 。

イノシシに食べられないように気を付けましょう。

 

標高351mのピークに到着しました。中倉神社から1600m地点です。

東中倉山山頂へはあと1500m有ります。

本命の八世以山 迄はその2倍の3000mも有ります。

 

道標全体

 

中倉神社登山口から、東中倉山山頂迄の約半分、

八世以山山頂迄の約三分の一の位置迄登ってきました。

とりあえず一息入れています。

 

一息入れた後、標高514mの東中倉山へ向かいます。

 

大木の倒木はどうしようも有りません。

今月4月3日に暴風が吹き荒れましたが、その影響でしょうか? 

 

 

この高さでもツツジが咲いています。 

 

枯れ松の左遠方にみえている山は、東中倉山

その右に続いているのが八世以山 連峰ではないでしょうか。

 

まもなく展望地。 

つづき

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