ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

豊平 龍頭山登山(1) MAP &  概要

2022-11-20 | 日記

令和4年11月18日 晴れ20.8/8.7℃

今回の金曜登山は、北広島町豊平の 龍頭山往復登山でした。

県道40号線沿いの、豊平どんぐり村から県道316号線に入り、

約1.3kmで左へ急旋回して約200mの別荘地入口に広い駐車場が有り駐車。

駐車場の傍に、龍頭観音六丁の標識や大きな石灯篭が有る所が、登山口

別荘はあまり見かけられませんでしたが、キャンプ場のドームテントが、多数見かけられました。

登山口から別荘地の道路を、龍頭観音五丁ー四丁ー三丁ー二丁ー一丁と辿って登り、

駒ヶ滝分岐を左折すると、落差30mの駒ヶ滝に到着。

今日は、水量が少なく迫力は有りませんが、

滝のしぶきに掛かる小さな虹が綺麗でした。

駒ヶ滝分岐からは落ち葉の絨毯の権現坂の急登を登ると、

広い滝ヶ馬場駐車場に到着。林道を利用すれば

更にに九合目駐車場迄車で登ることもできます。

この後、急登の稜線を登り、黒瀧前龍頭を通過して、

ブナの木が多い中龍頭に着きました。

落葉してしまったブナを見ながら、きれいな丸太の階段を

長い時間登り続けて龍頭山の山頂に到着しました。

山頂には、山頂標識三角点方位盤が有り

真新しい展望東屋で昼食を取りました。

龍頭山  928.4m  三等三角点

360度の大パノラマの山頂からは、

北方向には、椎谷山、阿佐山連峰、東方向には、野乃志山、城山、海見山

西方向には、臥竜山、掛頭山、南方向にも多数見られましたが、

ガスで霞んでいて正確な判断は、難しい状態でした。

下りは、駒ヶ滝の観音堂に立ち寄った他は、往路をそのまま引き返しました。

今回も長距離運転して頂いたM石さん、他同行の皆さん、有難うございました。

 


 

行程

9:08         龍頭観音六丁 登山口駐車場出発

9:15         キャンプ場レストラン前通過

9:17         龍頭観音五丁

9:21         龍頭観音四丁

9:22         駒ヶ滝へ0.5km、頂上迄2.3km

9:24         龍頭観音三丁

9:26         駒ヶ滝迄0.4km

9:28         龍頭観音二丁

9:32         龍頭観音一丁

9:35         駒ヶ滝、山頂分岐

9:40         駒ヶ滝、滝壺

9:48         駒ヶ滝、山頂分岐

9:50         権現坂標識

10:03        頂上迄1.5km

10:04        瀧ヶ馬場駐車場

10:15        黒瀧、頂上迄約1km

10:24        頂上迄0.8km

10:38        前龍頭展望地

10:47        中龍頭

10:59        林道分岐

11:03        龍頭山山頂到着  

                                     龍頭山  928.4m 三等三角点

          展望東屋

11:58        下山開始

12:00        林道分岐

12:12        中龍頭

12:27        前龍頭

12:36        山頂から0.8km

12:40        山頂から1km

12:41        黒瀧

12:47        滝ヶ馬場駐車場

13:02        駒ヶ滝、龍頭観音お堂

13:05        龍頭観音一丁

13:10        龍頭観音四丁  頂上から2.3km

13:13        龍頭観音五丁、 キャンプレストラン、ドームテント

13:18        龍頭観音六丁、登山口駐車場到着。

 


参考データ

歩行総数       約13,000歩

歩行距離       約5,100m

歩行時間       約4時間10分(休憩、昼食時間約50分含む)

累積標高差      約586m(+/-)

 


 

龍頭山MAP(赤線が今回の軌跡)

 

龍頭山断面

 

(つづく)

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恐羅漢山ー台所原周回登山(3) 台所原ー夏焼峠ー牛小屋高原迄

2022-11-15 | 日記

(つづき)

牛小屋高原登山口からゲレンデの立山ルートを登り、恐羅漢山の山頂に到着しました。

昼食後、台所原へ向かって出発。

 

台所原分れの分岐を左折しました。

 

ブナの木が多いコースです。

 

ブナの木は、すっかり落葉していました。

 

ジグザグの急斜面の下りが続きました。

 

正面に春日山が見えました。

 

春日山

 

続いて、天杉山ー野田原の頭 も見えました。

 

特に大きなブナの木

 

春日山から

 

天杉山 に変わりました。

 

急斜面を下りると、深いササヤブが、刈られて綺麗な林道のようです。

 

天杉山ー野田原の頭

 

落葉しているブナの中で、カエデ類は真っ赤でした。

 

周辺は、ブナの樹林帯や大木に囲まれていました。

 

ブナの標識

 

 

 

 

 

台所原の分岐に到着。天杉山、聖湖、恐羅漢山 等への重要な分岐です。

 

中ノ川山ー天杉山分岐入口

 

←天杉山ー恐羅漢山→ の標識。

 

中ノ甲林道方面へ移動

 

背の高いブナの木

 

林道のように広い台所原ルートです。

 

 

 

台所原平 分岐を通過

 

早手のキビレ迄、台所原ルートを辿ります。

 

中の甲国有林の看板

 

聖山が見えてきたようです。

 

背の高いススキの中を通過。

 

ため池と小さな堰堤?を渡りました。

 

山極のコースを通過。

 

視界が開けてきました。

 

 

 

想定外の長い林道が続きます。

 

カーブ部には、カーブミラーが設置

 

林道終点。この後、登りになるので、早手のキビレの入り口で小休憩しました。

 

高岳でしょうか?

 

緩やかな登りです。

 

 

 

支尾根が見えてきました。

 

ブナの樹木群

 

 

 

恐羅漢山夏焼ルートの早手のキビレに到着しました。

南方向は恐羅漢山、今回は 北方向の夏焼のキビレへ左折しました。

 

恐羅漢山側のコースあ

 

早手のキビレから、夏焼のキビレ方向へ向かいました。

 

夏焼の丘から、高岳 や 聖山 が見られました。

 

高岳    聖山

 

夏焼のキビレに到着、中の甲林道からのコースと合流。

 

牛小屋高原方向へ向かいます。

 

渓流の木橋を渡ります。

 

カヤバタゲレンデが見えてきました。

 

キャンプ場のキャビン横を通過。

 

 

 

牛小屋登山口を通過し

 

牛小屋高原管理棟前に到着しました。

 

駐車場には登山者の車が増えていました。

絶好の紅葉とお天気、台所原ルート等、満喫できました。

M石さん、及び同行の皆さん、有難うございました。

(終了)

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恐羅漢山ー台所原周回登山(2) 恐羅漢山山頂迄

2022-11-14 | 日記

(つづき)

令和4年11月11日 (金)晴れ 22.6/12.4℃

今回は、紅葉が見頃の安芸太田町の恐羅漢山ー台所原ー早手のキビレー夏焼のキビレ

周回登山でした。

西広島バイパスから湯来線を通過、湯来から筒賀線(県道41号線)に入り、筒賀の大銀杏前を通過。

 

国道191号線に入り、小坂交差点から恐羅漢大規模林道横川トンネルを通過し

周辺の紅葉を眺めながらゆっくり走りました。

 

二軒小屋駐車場から紅葉を楽しみながら、恐羅漢方面に向かう、

登山グループを追い越しました。

 

牛小屋高原の駐車場に駐車しました。正面は恐羅漢山山頂

 

管理棟や砥石郷山

 

約20名の登山グループがバスで到着しました。

 

管理棟前で登山準備のあと、スキー場ゲレンデを登る立山ルート登山口から出発しました。

 

立山コースを登ります。

 

ゲレンデ沿いの登山道から出発し、途中からゲレンデを登りました。

綺麗な紅葉を眺めながら登ります。

 

 

 

 

 

右側にも別のスキーコースが有りました。

 

ゲレンデに落ちている紅葉を踏んで登ります。

 

スキー場のリフトは、準備完了。

 

 

 

途中からゲレンデの傍の登山道に入りました。

 

丸太の階段などを登った後、

 

また、ゲレンデコースに戻りました。

 

スキーのスタート部分の整備中でした。

 

 

 

リフト上側基地

 

更に草原を登ります。

 

草原から樹林帯に変わりました。

 

これより奥はバックカントリー、スキー滑走禁止の標識。

 

ゲレンデの草原から、山道の登山道に変わりました。

 

コースはしっかりしています。

 

階段も整備済み

 

紅葉は少しずつ、落ち始めています。

 

ブナの葉は、すっかりなくなっています。

 

 

 

岩場も登ります。

 

 

 

急登が終わりました。

 

国設スキー場への分岐を通過。

 

同、標識。

 

分からすぐに、夏焼ルートに合流しました。山頂迄200m。

 

同標識

 

分岐で休憩している、M石さんと皆さん。

 

恐羅漢山の山頂へ向かいます。

 

途中、昼食後に向かう、台所原別れを通過。

 

大きな古木が、目を引きました。

 

恐羅漢山山頂に到着。

 

恐羅漢山山頂の様子。

 

大岩の奥の広場で昼食開始。

 

恐羅漢山山頂の標識

 

皆さん、交代で三角点にタッチ。

 

M石さん、三角点にタッチ。

 

道行き地蔵もタッチ。

 

山頂の岩からの眺望を楽しむ皆様達。

 

弥畝山の風力発電の風車が見えました。

 

バスで来ていたグループが少し遅れて到着しました。

 

見晴らしの良い場所で、昼食中の仲間達。

 

昼食後、台所原へ向かいます。

 

(つづく)

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恐羅漢山ー台所原周回登山(1) MAP &  概要

2022-11-13 | 日記

令和4年11月11日 (金)晴れ 22.6/12.4℃

今回は、紅葉が見頃の安芸太田町の恐羅漢山ー台所原ー早手のキビレー夏焼のキビレ

周回登山でした。

西広島バイパスから湯来線を通過、湯来から筒賀線(県道41号線)に入り、筒賀の大銀杏前を通過。

国道191号線に入り、小坂交差点から恐羅漢大規模林道横川トンネルを通過し

周辺の紅葉を眺めながらゆっくり走り、牛小屋高原の駐車場に駐車しました。

管理棟前で登山準備をしてスキー場ゲレンデの立山ルート登山口から出発。

ゲレンデ沿いの登山道を経由し途中からゲレンデを登りました。

リフトや、人工降雪機の準備は完了しており、

上側リフト付近では、スキーコースの最終準備が進んでいました。

ゲレンデの上端からは険しい山道コースとなり、夏山峠ルートに合流し、

恐羅漢山山頂に到着。山頂で早めの昼食をしていると、

後から約20名の登山グループ等2つのグループが登ってこられました。

昼食後、山頂から少し戻り、台所原別れを左折し、台所原への急傾斜を下りました。

登山道の周辺にはブナの大木が多数見られ、正面には春日山天杉山も見えました。

登山道の周りのヤブはきれいに刈られて、気持ち良く通過できました。

ブナの紅葉は全て落ち、枯れ木のようになっていましたが、

カエデ類の紅葉綺麗に見られました。

台所原分岐からは、中ノ川山や、天杉山へのルートが有りましたが、

今回は、台所原ルートを通り、早手のキビレや夏焼のキビレなどを経由して

牛小屋登山口へ戻りました。

山頂からの景色や、山肌の紅葉など十分堪能できました。

長距離運転して頂いたM石さん他同行の仲間の皆さん

有難うございました。

 


 

行程

 9:24           牛小屋登山口出発

 9:58           ゲレンデ上端境界線

  10:21           国設スキー場分岐

  10:27           夏焼ルート合流

 10:36           台所原ルート分岐

10:38           恐羅漢山山頂   1346m  三等三角点

10:40           昼食開始

11:14           下山開始

11:19           台所原ルート分岐

11:28           正面に春日山見える

11:33           正面に天杉山見える

11:56           台所原分岐

12:08           台所原平分岐

12:11           ため池堰堤通過

12:14           正面に聖山・高岳見える

12:18           カーブミラー

12:41           林道終点、早手のキビレ入口

12:52           早手のキビレ、夏焼ルート合流

13:03           夏焼の丘、高岳ー聖山 遠望

13:08           夏焼のキビレ到着

13:24           セラピーロードステージ

13:36           牛小屋登山口到着

 


 

参考データ

歩行総数          約16,000歩

歩行距離          約7,440m

歩行時間          約4時間12分(休憩、昼食約50分を含む)

累積標高差         約672m(+/-)

 


 

恐羅漢山ー台所原周回登山MAP

 

恐羅漢山ー台所原周回登山断面

 

(つづく)

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安佐南/北区 岳山 登山(2)  岳山往復 

2022-11-07 | 日記

(つづき)

令和4年11月4日(金)晴れ22/12℃

本日、安佐南大型ごみ処理施設へ大型ごみを搬入した後、

近くに位置している 岳山 (521m)に単独で登りました。

県道38号線(久地通り)ローソン久地中央店の前の細い路地から

広島自動車道の陸橋(城下橋)を渡った所が岳山登山口

 

又は、県道77号線(久地伏谷線)入口信号から広島自動車道の陸橋(幸ノ神橋)

渡り南下してもOKです。

登山口傍に駐車した後、出発しました。

 

登山口の案内板

 

少し荒れている林道を登ります。

 

ため池分岐に綺麗な紅葉が見えました。

 

岳山登山道(山頂迄約千米)千年杉迄約2百米)

 

簡易トイレの横を通過

 

丸太階段などの急登です。

 

千年杉分岐ですが、

 

メインルートの登山道を登りました。

 

植林帯を通過します。

 

急登を登り続けると

 

見晴らしが良くなってきました。

武田山ー火山 等の稜線

 

 

 

螺山    押手山   白木山

 

               西風新都     宮島          向山        

 

ロープや鎖が設置されている、もっと景色の良い展望岩に登ります。

 

鎖が有るので、安全に展望岩に登れます。

 

鈴が峰    宮島 方面

西風新都   向山登山口

 

      宮島          向山

 

眼下の広島工業大学 沼田キャンパス

 

西風新都の一部

 

西風新都 物流団地

 

展望岩周辺の様子

 

展望岩から気を付けて下ります。

 

ロープや鎖が設置されていて安全です。

 

展望岩のすぐに岳山の稜線に到着。肩のように両線が切れ落ちています。

メインルートを登ってきました。

 

すぐ傍にくすの木台ルートも有りました。

 

稜線分岐を少し北へ移動すると

 

北方面に視界が広がっていました。

海見山   大掛山  堂床山  

 

海見山

 

大掛山  堂床山

 

堂床山 方面、パノラマ案内板

 

堂床山方面

 

他にも多くの山々が見えました。

 

 

 

高い杉の木に、高い梯子が掛けられていました。

 

高所から、ロープが張られていました。

 

遊びの道具でしょうか?

 

南へ少し移動、東峰展望地です。南方向の視界が広がっています。

 

岳山山頂はここから220m先です。

 

丁寧な案内板を参考に、頂上へ移動します。

 

アップダウンしながら稜線を移動し、岳山山頂に到着。

山頂の由来が石碑に、記されています。

 

岳山山頂  521.5m  三等三角点

 

山頂全景

 

岳山山頂 で一枚。

 

山頂標識

 

岳山の三等三角点を後にして

 

東峰展望地迄戻りました。

 

展望案内板の右側に、千年杉コースの下山口から下山開始します。

 

約30分、道なりに登山道を下りていくと、目の前に、千年杉が現れました。

 

荘厳な千年杉

 

 

 

 

 

 

 

下から見上げてみました。

 

金属の梯子から細い登山道に変わります。

 

一旦沢を渡り、千年杉分岐迄戻りました。

 

往路でも見た紅葉を、ゆっくり鑑賞しました。

 

林道を下ります。

 

車止めを通過。

 

登山口に無事下山しました。

 

尻高山  久地冠山

 

登山口からは幸ノ神橋を渡り帰りました。

 

幸ノ神橋と、荒谷山の稜線

 

安佐北区消防団久地分団幸ノ神車庫前を通り、久地道蕗へ出て帰りました。

 

(終了)

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