いちごの収穫期だ。
庭には野いちごもできる。7ミリメートルくらいの小さい粒なのだがけっこうおいしい。
ちょっと奥まった湿った木の下などに遠慮がちに生えているところが愛らしい。
義母が丁寧に世話をしているイチゴは、病気になりやすかったり野鳥に食べられたりして栽培に手間がかかる。
この野放しで収穫できる野いちごは義母の労働が加わっていないので、安心して食べることができる。
安心して食べられるはずなのだが、台所でフォークを持ち出し、そのまま食べようとすると義母がツカツカとやってきて
「砂糖とクリームを混ぜて、つぶして食べなさい」と命令。
はいはい、と言いながら彼女が去るのを待ち、フォークを持ち直し、野いちごの自然の甘みを堪能した。
同時に、バラの開花時期。「義母バラ」と私が勝手に命名したこのバラ。
べランダの一階から二階までの高さを誇り、咲くと、華やかさに溢れる。
今年は例年と比較してちょっと寂しい感じがするのは気のせいかな?
6月になってから晴れたことがあまりないし。私は寒くてババシャツとハイネックTシャツを重ね着しているし。
ああ、ドイツの夏、もっと暖かくなってくれ~
庭には野いちごもできる。7ミリメートルくらいの小さい粒なのだがけっこうおいしい。
ちょっと奥まった湿った木の下などに遠慮がちに生えているところが愛らしい。
義母が丁寧に世話をしているイチゴは、病気になりやすかったり野鳥に食べられたりして栽培に手間がかかる。
この野放しで収穫できる野いちごは義母の労働が加わっていないので、安心して食べることができる。
安心して食べられるはずなのだが、台所でフォークを持ち出し、そのまま食べようとすると義母がツカツカとやってきて
「砂糖とクリームを混ぜて、つぶして食べなさい」と命令。
はいはい、と言いながら彼女が去るのを待ち、フォークを持ち直し、野いちごの自然の甘みを堪能した。
同時に、バラの開花時期。「義母バラ」と私が勝手に命名したこのバラ。
べランダの一階から二階までの高さを誇り、咲くと、華やかさに溢れる。
今年は例年と比較してちょっと寂しい感じがするのは気のせいかな?
6月になってから晴れたことがあまりないし。私は寒くてババシャツとハイネックTシャツを重ね着しているし。
ああ、ドイツの夏、もっと暖かくなってくれ~