怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ハツカダイコンのオープンサンドイッチ

2012年09月01日 | ドイツバイエルン家庭料理
我家では夏場限定の夕方の軽い食事。
まず、庭に収穫に行く。
スーパーにもたくさん売られているが、義両親がそれらを買ったのを見たことは一度もないっ!
したがって、植えたものが無くなれば、その年のハツカダイコンを食べるのはお終い、という原始的な生活。

薄切りにして塩少々振り、10分ほどそのままにしておく。黒パンにはたっぷりめにバターを塗る。
コレステロール値が高い義父には代用バター。
一般的に欧州人のバターの消費量は半端でない。こんなのを見つけたぞ
日本にもコレステロール値が高い人のためのバターがあるが、欧州人の摂取量と比較しちゃうとそんな製品、必要ないのではないか、とも感じる。
欧州人との同居生活で私はバターをかなり摂取しているから、気をつけなくては・・・・これこれ・・・


これを食べるのは食堂ではなく、サンルーム。一家揃ってあまり飲まないのだが、こういうときには少々ビールをいただく。
私は150ミリリットル程度なら酔わずに飲みきることができるようになったぞ、ああ、ドイツ生活で鍛えられたか・・・
パンに大根を載せて食べる。

プレッツェルに載せてみた私。食べにくかった。半分に切って挟むのが適当だったかもしれない。

珍しく「まあまあよろしい」と断言できるお勧めドイツ料理、かな。