怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

最近の洗濯事情

2013年07月15日 | 物品
義両親たちがバーベキューパーティに呼ばれて一日中家を空けることになった。
ごくまれにしかないこうした機会に、私は洗濯をする。
洗濯についての過去記事はたくさんある。読み返してみると、書いた自分が涙するほど苦労しているなぁ。
2008年9月10日「もっと洗濯を~!」
2009年7月6日「愚痴」
あの頃からは少しは進歩してはいるがその進歩の仕方って、何日か同じパンツを穿いていても気にならないとか、シーツに虫が発生して刺されてもさほどショックを受けないとか、そういう慣れ方だ。
いまだに状況は変わっていないが、私の心理状態が変わってきているので以前ほど洗濯頻度が気にならない今の生活だ。怖ろしい。
それでも義両親が揃って一日留守となると、やはりやるのは洗濯だ。洗濯機を使ってそれを故障させたらまずいので手洗いだ。
室温24度、湿度38パーセント。絶好の洗濯日和。
こんなにいい天気の日でも義母は洗濯をする、という発想にはならないらしい。
  
いまだに洗えずにいた冬物衣料や、洗濯機で洗うと傷みそうなものを揃える。すべて私の衣類さ~、夫のはどうでもいいぞー。
つけ置き洗い。使用する洗剤はサンスター「ドライアップ」ああ、高くつく洗濯だ!
半世紀+四半世紀の長期にわたって働いている脱水機。

  
二階のベランダに干すのは義母がいるときはまずムリだ。「みっともない」というのがその理由。いないときだけちょこっとね。
残りは裏庭。隣からは自宅のプールで泳ぐ楽しそうな音が・・・・。ああ、水をたっぷり使える家庭もあるのねぇ~
隣の家に刺激された私も負けずにプール・・・じゃあない、風呂に入ることにした。

私以外の家族は風呂桶に浸る習慣が無いので事実上これは私の専用だ。専用のはずなのだが、義両親が家にいるとどうしても使いにくい。
貴重品の在独日本人仲間からの贈り物の入浴剤を使うことにした。バスクリン!ああ、極楽極楽
衣類と身体と心の洗濯が充分にできた夏の週末だった。うっほっほー



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洗濯や風呂で楽しいと思える一日が過ごせるドイツ生活。考えてみれば凄いじゃあないか~、日常の一瞬一瞬に生命の躍動が・・・とか大げさすぎるぞっ、私