怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

夢のオーブントースター

2013年10月28日 | 物品
これは確か2009年ごろに切り取って保存しておいたスーパーの広告。

オーブントースターだ。ごく簡単なつくりで是非欲しいと思ったものだ。
↓は1年位前のものだ。かなりレベルアップしていて値段も50パーセントほど高いものが主流となった。

義母に言った。
「オーブントースターが欲しいです。丸パンをちょっと焼くにはこのオーブンは大きすぎてエネルギーのムダだし、今あるトースターは食パンしか焼けないし」
すると彼女はこの広告を持ち出してきた。

食パン用トースターだが、上にこうした台を設けることによって厚みのあるパンも焼くことができるという発想の品だ。友人宅にもあり、その実物をすでに使ったことのある私だった。やはり、オーブントースターの代わりにはならない。
義母「これだったら丸パンも焼くことができるでしょう」
うーん。あのぉ・・・チーズを載せて焼くとか、できないよなぁ・・・
と訴えてみたかったけれど、すでに義母は義父とこれらの製品を見に行く計画を練っていたので言い出せなかった。
義両親たちにはオーブントースターの存在を理解できないのだろう。
そういえば、電子レンジも私が来るまでは所有したことが無い様子だった。私が米飯を暖めるのに苦労している様子を見て、親族から使っていない電子レンジを入手してくれた。
電子レンジには理解があったが、オーブントースターはダメ、と。ふむ。
さて、↓の何十年か使っているトースターは処分・・・じゃあない、どこか家の隅に丁寧に片付けられて・・・

以下の品がやってきた。

なんだかなぁ~。
代わり映えしないとは言えなかった。丸パンは一度に両面を焼くことができず、裏返してもう一度スイッチを入れるのさ。
夫には「日本でよくピザトーストを作ったじゃあない、あれにはオーブントースターが是非必要」とかなり訴えたのだけれどねぇ。台所用品に夫は口出しできない様子。
クリスマスプレゼントにならないかな。ムリだろうなぁ


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一番手っ取り早いのは自分で買ってベットの下に隠しておくことだなっ。こうやって秘密の道具がどんどんベット下に揃っていくことになる。