夫の好物の昼食(夕食でもいいのだが)にクワルクノッカルという菓子のようなものがある。
週末に義母は息子のためにこれらの甘い昼食を喜び勇んで作る。
クワルク(クリーム状のチーズ)500グラム、粉125グラム、砂糖60グラム、牛乳250ミリリットル、卵3個などを混ぜる。浅くて大きい鍋に(フライパンでも良いかな)油脂を熱し、砂糖を入れカラメル状になるまで加熱、途中で水少々を加える。(油はね注意!)最後に牛乳を入れて混ぜる。
クワルクの生地を匙ですくって大きめの塊が並ぶように鍋に並べる。
並べ終わった状態が左。蓋をして弱火で約30分加熱する。途中で蓋を開けないこと。膨らんでいるのがしぼんじゃうらしい。
さて、この日はクワルクノッカルが主料理のはずなのだが、これも主料理になる赤カブスープが先にテーブルに並んだ。
ははぁ~、やっぱりね。
クワルクノッカルは夫の大好物で、鍋いっぱいに作ったそれを彼一人が平らげてしまうのだ。鍋の直径は30センチ、夫がいかに大食いかわかるだろう。義母は彼にできるだけたくさん好物を食べさせるために赤カブスープを前菜にして(スープは前菜と呼ばないらしいがいつもメインの前にスープを食べるので)、夫のほかの三人の腹をそのスープで膨らませようという魂胆だったのだ。赤カブスープには別に茹でたじゃがいもが添えられるしね。
クワルクノッカルには梨のシロップ漬け、イチゴとクリームのソースが添えられる。
義父と私は一切れ、義母は「私はもうおなかがいっぱいだから」と一口も手をつけなかった。
みんな、ハーゼ(義両親の息子、私の夫)を大事にしているのさー。
これは私の皿。
って、どう見てもこれって、デザートだろ?この量で充分じゃないかい、と思いながら。
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この赤カブスープはかなりの量の酢が入れられていて酸っぱい。大抵のスープと米飯は合うのだが、このスープだけはかなり難しい。「寿司飯、寿司飯・・・」と念じながら食べたこともあったが無理だった。
私もじゃがいもを投入して食べるようになったのさー。
週末に義母は息子のためにこれらの甘い昼食を喜び勇んで作る。
クワルク(クリーム状のチーズ)500グラム、粉125グラム、砂糖60グラム、牛乳250ミリリットル、卵3個などを混ぜる。浅くて大きい鍋に(フライパンでも良いかな)油脂を熱し、砂糖を入れカラメル状になるまで加熱、途中で水少々を加える。(油はね注意!)最後に牛乳を入れて混ぜる。
クワルクの生地を匙ですくって大きめの塊が並ぶように鍋に並べる。
並べ終わった状態が左。蓋をして弱火で約30分加熱する。途中で蓋を開けないこと。膨らんでいるのがしぼんじゃうらしい。
さて、この日はクワルクノッカルが主料理のはずなのだが、これも主料理になる赤カブスープが先にテーブルに並んだ。
ははぁ~、やっぱりね。
クワルクノッカルは夫の大好物で、鍋いっぱいに作ったそれを彼一人が平らげてしまうのだ。鍋の直径は30センチ、夫がいかに大食いかわかるだろう。義母は彼にできるだけたくさん好物を食べさせるために赤カブスープを前菜にして(スープは前菜と呼ばないらしいがいつもメインの前にスープを食べるので)、夫のほかの三人の腹をそのスープで膨らませようという魂胆だったのだ。赤カブスープには別に茹でたじゃがいもが添えられるしね。
クワルクノッカルには梨のシロップ漬け、イチゴとクリームのソースが添えられる。
義父と私は一切れ、義母は「私はもうおなかがいっぱいだから」と一口も手をつけなかった。
みんな、ハーゼ(義両親の息子、私の夫)を大事にしているのさー。
これは私の皿。
って、どう見てもこれって、デザートだろ?この量で充分じゃないかい、と思いながら。
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この赤カブスープはかなりの量の酢が入れられていて酸っぱい。大抵のスープと米飯は合うのだが、このスープだけはかなり難しい。「寿司飯、寿司飯・・・」と念じながら食べたこともあったが無理だった。
私もじゃがいもを投入して食べるようになったのさー。