怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

新年の諦観

2014年01月01日 | ここの生活
新年明けましておめでとうございます
2014年1月1日午前11時ごろの街中。

まあ、日曜日の朝もこんな雰囲気だけれど。
  
いつもは気兼ねするショウウインドウの撮影もこのときは気分良くできた。靴、欲しいなぁ~
街の中心で行われる新年の祝砲を記事にするために来たのだが、耳栓を忘れたので肝心の発砲するシーンを撮れなかった。かなりの大音量なので耳を守るために両手を使わざるを得なかった、とほほ。



多くの人々が撮影していたのでYouTubeに動画があるか検索した。残念なことに見つからなかった。

では今日は代わりに今年の私の抱負。
どうも、別居は無理そうだ。もう、諦めることにした。諦める、と書くとなんだか消極的な印象だ。
諦観だな。もう、同居は運命と思い賢く受け入れる、と。
一年365日マイナス帰省期間30日イコール約335日ほぼ24時間在宅勤務、と思ってこれからの人生を過ごすことにする。24時間勤務と言っても睡眠時間8時間は今のところほぼ確実に確保できる。
ドイツ語講座に通ったり知人友人と会ったり、今日のように祝砲を見に行ったりするのを義両親が妨げたりすることもないので(良くは思われていないのは確実なのだけど)そうした休憩も適度にある。
勤務と思えば義母の「うっ?」と感じる料理を手伝ったり食べたりすることも、昨日大晦日の内容のような義父の妙な発言も、適当に交わしていくことができるかも?勤務中に勝手に洗濯機使用厳禁は当然さ。古い掃除機を買い換えたいけれど備品を勝手に交換ご法度は普通でしょ。
一緒にテレビやビデオを観たりするのもお仕事だっ。ほとんどわからないものを必死に凝視して眠らないようにするのは高校の数学授業以来かっ?
ただし、この勤務は現金収入に繋がらない。家賃、光熱費、上下水道代、食費の一部を現物支給で受取るのさ。
家族経営の会社などうようよあるし、そういうところに嫁いでしまった、と思えば仲間はたくさんいるぞぉ。
さあ、今年からはこの人生は仕事まみれ、ああー、楽しいかも~うほほほほほ あれ?矢印下向き、ダメじゃあないか私、頑張れりすぅ~


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この仕事は辞めるわけにはいかないのが難点。
極自然に考えればいつかは退職できる可能性はあるのだが、肉体的にも精神的にも少々過酷なので私の方がお先にあの世に行ってしまう落とし穴もあることに充分気をつけてやっていきたい。