
りす部屋の窓からの眺め。

怖い華やかさと美しさを感じるので、私が秘かにそう呼んでいる。
バラが怖いなんてねぇ~、と苦笑していたら義母が庭に出てきた。
夏場の朝のお仕事、水遣りだ。彼女が楽楽と持っているジョウロは20リットル入る大きさだ。


池の周りの草木には、池から水をくみ上げればいいのでラクだが、水場から遠く離れたところには20リットル入りのジョウロを片手に一つづつ持たなくてはいけない。義母はこれまた楽楽(そうに見える)やる。私は冬場の自分の体重ほどもある水を運ぶのは無理だと、数年前に体験して知った。りすブログを長く読んでいる方々はご存知だろうが、ウチの庭は決して小さくない。水遣りを毎日一週間続けることができる体力は私にはない。


義母は口に出して言わないが、絶対こう思っている。
「庭仕事が健康法」
義父は一時、体調を崩したときに健康を保持する体操を毎朝しているようだ。義母にはそんなものは必要ない。
毎日10~20キロの水を持ってすたすた歩くのだから、背筋・腹筋・脚力、腕力毎日更新中。