怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

親族の誕生日会

2015年12月19日 | ひとびと
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田舎の平日日中の誕生日会。一日中家を開放していて、知人友人親族が数時間を過ごしていく方法だ。

昼過ぎまでに訪問すると、ソーセージとパンが提供される。もちろん、ビールもね。みんな自動車で着ているのにそんなことお構いなしだ!
ソーセージ二つの皿は義父、ひとつのは私。義父は義母の親族の集まりが嫌いだ。会話が方言だからだ。おしゃべりが大好きな義父が会話に加われないのは屈辱にも感じている様子。もちろん私もわからないので二人で黙って黙々と食べていた。
義母。
彼女は自分の妹の誕生日のために下働き。下げた食器を洗い続けていた。

ソーセージを食べてしばらくするとケーキが出される。

姉妹三人がそれぞれ複数焼いて持ち寄ったものだ。壮観。
 
食料小部屋にはこんな風に待機しているケーキたち。私は一切れだけしか食べられなかった。


3,40年前に建築されたウチ周辺の家屋はどこもこんな風で、似たり寄ったり。
家の内装もインテリアも住人の年代で特徴が現れるのだそう。
 
カーテンがフリフリで可愛い。ごつい夫婦だけれど、可愛いものがお好き?

置かれていた古風なデザインのラジオを見て、ちょいと感激、日本メーカー。