怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

超簡単、あんまんの作り方

2017年06月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
中国人の友人にこの品が中華まんじゅうに酷似している味だと勧められた。

「ダンプフヌーデルン」だ。
義母や他のドイツ人の作ったダンプフヌーデルンを何度も食べているが、この出来合いの品を買ったことはなかった。
中に、ジャムが入っているものもあるが、これは何も入っていない空の中華まんじゅう状態だ。
義母が反対するところを無理やり買ってきた。
出してみると、大きさまで中華まんじゅうそのものだ。
キドニービーン(トルコ系スーパーで簡単に入手、缶詰製品だったら普通のスーパーで普通に売られている)を甘く煮て、これをはさんであんまんとすることにした。

切り方が下手で、あまり美しくないな。

表面を少々水でぬらしてラップをかけて電子レンジで温める。

味は本当にあんまんだ。嬉しい。
まんじゅう生地から手作りするのは非常にハードルが高い。(台湾人宅でやったことがある。過去記事検索上手く行かなくてリンクできなくてごめんなさい)こんなに簡単に出来合いのまんじゅうが売られていることに気付かなかった今までがもったいない。
中国人友人によると榨菜がこのダンプフヌーデルンによく合うそう。榨菜、どうやって入手するのかな。アジア食材店かしら。そこまでして食べたいとは思わない。
肉まんの中身だけ作るのはどうしたらいいものだろうか。やはり具だけ蒸して、ダンプフヌーデルンにはさむといいのかな。ドイツ在住者の中にはやったことがある人がいるかのしれない。知りたいものだ。