台湾人知人のお母さんが
台湾から送ったものだろう。
N95マスクだ。
パッケージに印刷されている
マスクや文字の様子が、
日本のそれと同様、
情報満載でにぎやかだ。
ドイツのマスク包装は
おとなしい。
もっと、効能、特徴をガンガン主張してもいいのに、
って思う品がたくさんある。
面倒くさいのだろうか。
そうしたものにデザイナーを使ってお金をかけるのが
もったいないのかもしれない?
マスクの国際規格は統一されていないらしい。
現在、ドイツで指定されているマスクは
FFP2と名付けれている。
街中などには、警察官二人組が練り歩いていて、
人々が決められたマスクを着用しているかチェックしている。
警官たちはたいてい若い男女が一人づつで、
男性はともかく、女性はがっちりとした体形で、
東洋人普通体格女など簡単に張り飛ばせそうだ。
FFP2は、くちばしのような形をしているので、簡単に区別できる。
布マスクは立体的にならない。
台湾から来たこのN95マスクは、大丈夫なのだろうか。
くちばしのような形をしていれば、
至近距離で観察しない警察官にはわからないだろう。