成羽町の夫婦岩駐車場で見かけたミヤコグサ、(画像では判然としないが)良く見
ると三和町で見たものと様子が違う。
調べてみると、三和町の方は花柄の先端につける花数が多く、葉や茎に毛があるの
で、どうも“セイヨウミヤコグサ”らしい。
ミヤコグサと言い、セイヨウミヤコグサと言い、こんな片田舎に“都落ち”すると
は落ちぶれたものだ。
それにしても、和洋種でこうも似たものが存在するとは不思議だ。
ミヤコグサ(マメ科、ミヤコグサ属)
全国の道路脇、草地、海岸などに自生する多年草。
葉や茎は無毛。 ガクには軟毛がある。
花柄の先に1~3個の花をつける。 花期は4~10月。
名前の由来には、
・「昔、都に多く見られたので“ミヤコグサ”と名づけられた」と言う説や、
・「中国名の“脈根草=ミャクコングサ”が訛った」などの説がある。
セイヨウミヤコグサ(マメ科、ミヤコグサ属)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、各地の道路脇や荒地などに生育している多年草。
葉や茎、ガクに微毛がある。
自生種のミヤコグサに比べ花がやや大型で、花柄の先に3~7個の花をつける。
花期は4~8月。
ると三和町で見たものと様子が違う。
調べてみると、三和町の方は花柄の先端につける花数が多く、葉や茎に毛があるの
で、どうも“セイヨウミヤコグサ”らしい。
ミヤコグサと言い、セイヨウミヤコグサと言い、こんな片田舎に“都落ち”すると
は落ちぶれたものだ。
それにしても、和洋種でこうも似たものが存在するとは不思議だ。
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ミヤコグサ(成羽町、夫婦岩) | セイヨウミヤコグサ(三和リゾートホテル) |
ミヤコグサ(マメ科、ミヤコグサ属)
全国の道路脇、草地、海岸などに自生する多年草。
葉や茎は無毛。 ガクには軟毛がある。
花柄の先に1~3個の花をつける。 花期は4~10月。
名前の由来には、
・「昔、都に多く見られたので“ミヤコグサ”と名づけられた」と言う説や、
・「中国名の“脈根草=ミャクコングサ”が訛った」などの説がある。
セイヨウミヤコグサ(マメ科、ミヤコグサ属)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、各地の道路脇や荒地などに生育している多年草。
葉や茎、ガクに微毛がある。
自生種のミヤコグサに比べ花がやや大型で、花柄の先に3~7個の花をつける。
花期は4~8月。