成羽町の夫婦岩の近くに咲いていたこの綺麗な花、シロバナニガナだと思って撮っ
て帰ったのだがそれにしては舌状花の数が多い。
調べてみると、
白色花をつけるニガナ属は、舌状花の数が5~7個をシロニガナ、8~11個を
シロバナニガナ、20数個をタカサゴソウと言うらしいが、変異も多いらしい。
改めて画像を見ると舌状花が21個くらいあるのでタカサゴソウではないかと思う
のだが、それにしては嫌に色が白く、帯紫白色の花をつけるタカサゴソウとは違う
ようにも見える。 何だかややこしくて良く分からない!
シロバナニガナ(キク科、ニガナ属)
全国の日当たりの良い山野に自生する多年草で、ニガナ(黄色花)の変種。
白色花の径は約2cmで、8~11個の舌状花の集まり。
名前の由来は、
齧ると苦いが茹でると苦味が減り、昔から若葉を食用にしていたので“ニガナ”、
それの白花なので“シロバナニガナ”と名づけられた。
タカサゴソウ(キク科、ニガナ属)
本州以西の日当たりの良い山野に自生する多年草
帯紫白色花の径は約2cmで、20数個の舌状花の集まり。
名前の由来は、白花を能の「高砂」に出てくる老人の白髪に見立てて名づけられた
とか。
て帰ったのだがそれにしては舌状花の数が多い。
調べてみると、
白色花をつけるニガナ属は、舌状花の数が5~7個をシロニガナ、8~11個を
シロバナニガナ、20数個をタカサゴソウと言うらしいが、変異も多いらしい。
改めて画像を見ると舌状花が21個くらいあるのでタカサゴソウではないかと思う
のだが、それにしては嫌に色が白く、帯紫白色の花をつけるタカサゴソウとは違う
ようにも見える。 何だかややこしくて良く分からない!
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シロバナニガナ(キク科、ニガナ属)
全国の日当たりの良い山野に自生する多年草で、ニガナ(黄色花)の変種。
白色花の径は約2cmで、8~11個の舌状花の集まり。
名前の由来は、
齧ると苦いが茹でると苦味が減り、昔から若葉を食用にしていたので“ニガナ”、
それの白花なので“シロバナニガナ”と名づけられた。
タカサゴソウ(キク科、ニガナ属)
本州以西の日当たりの良い山野に自生する多年草
帯紫白色花の径は約2cmで、20数個の舌状花の集まり。
名前の由来は、白花を能の「高砂」に出てくる老人の白髪に見立てて名づけられた
とか。