YOです!
少し前までは、2サイクルエンジンのバイクって当たり前の様に街やワインディング、
そしてサーキットと走っていましたが、2サイクルエンジンの生産開発を各メーカーが
環境保全と言う事で一部の国等を除いて終わっていました。
YOYOの歴史上、2サイクルオフロード車と言えば、Kawasaki KDX200SRがオープン当初より
店頭に展示され、1989年の初期型KDX200SRは正立フォーク43mm採用の市販車としては
エンデューロレーサーがそのまま公道市販車として発売された様な衝撃的なマシンでした。
現にレーサーでは混合ガソリン仕様のKDX200Rも用意され、パーツのコンバートで200SRの
ポテンシャルを格段にアップする事が出来たんです。
そして125ccにもKDXと言うネーミングが登場し、Kawasaki KDX125SRとしてデビュー!
その当時カワサキ以外の各メーカーがラインナップさせていた125とは戦う土俵が違うとも言える
装備の充実とパフォーマンスを整えていました。
今回紹介させて頂くKDX125SRは、その元気印の原付2種バイクとして未だに人気があるモデル。
その抜群の程度のYOYOプライダース中古車両をご紹介致します。
走行距離等も2.000Km台と本当に調子の良い車体とエンジンが魅力。
フレームの摺れや傷も最小限で激しく使用された感じまありません。
リアーホイール廻りや、駆動系もご覧の様にとても綺麗です。
下廻りも大きな損傷や遣れ感もありません。
オフロード車の心臓リアーサスペンションもとても綺麗で性能を維持しています。
ラジエターは左側だけのシングルタイプ。右側には2サイクルオイルタンクが収まります。
チャンバーフロント廻りもこの通りの状態で、大きな石跳ね等の損傷はありません。
侮る無かれ!2サイクル125CCのパフォーマンスは、現代で例えると250cc4サイクルシングルエンジンを
搭載するKawasaki KLX250シリーズに引けを取りませんし、軽さ勝負で行動範囲はとても広く使い易い
オフロード車だと思います。YOYOお勧めの1台としてご紹介させて頂きました。
ところで、その2サイクルオフロードバイクですが、KTM&Husqvarnaでももちろんトップモデルとして採用され、
各レースシーンでも多々登場するEDレーサーです。そのKTM&Husqの戦歴が各メーカーを刺激したのでしょうか?
2016年モデルではYAMAHA YZ250Xとして2サイクルが採用され、かなりのパフォーマンスを見せています。
そして2017年モデルとして、更にEDシーンを熱くするこんなモデルが発表されるのか?CGなのか?と。
YAMAHA YZ300E
HONDA CR300X
この2台・・・・セル付き300ccとしてGOなのか?ヤバ過ぎますね・・・。
そして、もっとヤバいのが・・・と言うか、カッコ良過ぎる!!レーサーってカッコ良いですね~
BAJA挑戦か?BMWです。
ドキドキワクワク感って大切ですよ。55歳の童心に万歳!