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KTM 1050 ADVENTURE はとてもフレンドリー!

2017年03月09日 | KTM-ADVENTURE

YOです!

一昨日の火曜日、お休みを利用して、1050ADVENTUREと、ハスクバーナのオーナーでもある
大物俳優G氏と共に、林道ツーリングに行って来ました。その時のインプレッションです。

私の1050ADVはサスペンション&エンジン系は全てノーマル。転倒時の車体保護のプロテクタ―として、
タンク廻り等を守るクラッシュバー、ハンドルレバーや手などを守るアルミハンドガード、大きな岩や
跳ね上げた石等からクランクケースやボトムフレームを守るアルミスキットプレートなどを主に装着し、
タイヤは、YOYOでも販売代理店として推奨しているビーラバーのセミオフロードタイヤを装着した、
比較的オフロード車としての機能を持たせた仕様です。

先ずは、このクラスとしては軽い!212kgとカタログ表記はされていますが、それ以上に軽いと
実感しています。多分、標準装備されているパーツが、他のADVENTUREより少ないのと、車高の低さと、
シート自体が薄い事での足付き性の良さが、とても安心してライディング出来る事ですね。
そして、エントリーモデルとしては嬉しい、消費税込み¥1.400.000と言う価格。
同じシリーズの兄貴分の1290SUPER ADVENTUREが、¥2.300.000円ですので、その差は大きいですね。

一般道、高速道路ではリッターバイクとしての余裕のトルクとパワーがあり、とても頼もしく、目線が
高い事もあって、視認性も良く、安全性も抜群です。最高出力は95psとやや低めですが、モサッてする
イメージはまるで無く、アクセルひと捻りで素早い加速が得られます。

そして林道などの悪路走破性も先ず先ずで、サスペンションの応答性、追従性も良く、アベレージも
250ccクラスのマシンと、それ程遜色なく走り抜ける事が出来ます。

欠点もあります。メンテナンス時のセンタースタンドが欲しい。ウィンカーが洗車で曇る^_^。
キャストホイールの為に、悪路では気を使う。フロントサスペンションが直ぐにボトムする。等です。
もう幾つか?有ったと思いますが、想い出したらと言う事で。。。^_^。

最近テールバックの中には、この時期は常に水筒を用意して、温かいほうじ茶かジャスミン茶を用意しています。
もちろん、コップを幾つか用意して、みんなと休憩時間に飲み干します。

フロントサスペンションのセッティングは、もう少し固めでも良いかな?と思いっていますが、
現状でもとても満足しています。少しアベレージを上げた時に、大きなギャップでボトムするので、
将来的にはスプリングプリロードをかける事と、オイルの調整などをしようかと思います。

更に、少し手を掛けるとしたら、飛び石でのライト破損防止ライトガード、高速で必要なオートクルーズ。
そして、オフロード走行時にABSの作動を遅くするオフロードドライブモードですね。贅沢ですな。^_^。
あ!スポークホイールのF21/R18inのホイールが欲しいですね。

これからも、まだまだADVENTUREの魅力を引き出していきますので、ご期待ください!

ちなみに、今回の燃費は16.0km/l平均でした。チョッと悪いかな・・・・。

 

コメント
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