社長レース優勝しちゃいました！^_^　 11/3 プライダースファミリーフェスタ in 筑波サーキット 2022年ラストラン！

2022年11月04日 | ショップ　スタッフ

YOです！

社長レース勝っちゃいました！そう！Husqvarna SVARTPILEN401-RS がデビューウィン！優勝です。
それも何と！最後尾スタートのグリッド（ハンディ）からでのスタートで、一番最初にゴールラインを踏む事が出来ました！^_^

今回は10年の歴史の中で開催した、社長レースの最終回！今回でこの企画は終了との事で、どうしても勝ちたい！そんな気持ちで、
前回まで使っていたKTM250DUKEに別れを告げて、今一番YOYOで旬なHusqvarnaの人気モデルSVARTPILEN401をベースに、ギリギリまで
セットアップをしてくれたスタッフと共に乗り込みました。

少し早目の練習走行からスタートして、250DUKEとのバランスの違いを確認しつつ感触を掴む為に、初めはゆっくりと徐々にペースアップ。
今回もブリヂストンのタイヤを使用。DUKEの時はRS10というレーシングラジアル的なタイヤから、ストリートスポーツラジアルのS22に変更し、
グリップは落ちる物の、耐摩耗性と燃費などの優位性がある事と、スポーツラジアルの中では抜群の操安性を武器としてチョイス！
結果はタイヤの空気圧を温間時で2.0kg/㎠でセットし、満足いくグリップを得る事もでき、切り返しの軽さ等も含めてネガな部分は見つからず、
とても素直に攻め込む事が出来ました。とても良いタイヤだと思います。気に入りました。

マシンはライバルのZX-25R、CBR250RRに比べると、ほぼ対等なスペックだと思われ、裏ストレートでも2ヘアの立ち上がり次第で勝負が決まる程
性能差はそれほど無いと感じました。ただ利点はあります^_^。立ち上がり加速が良いと言う事。そしてギアの選択をミスしても、エンジンの
トルクでカバーしてしまうので、ミスが帳消しになります^_^

そして迎えた社長レース本番！変則ルマン式スタートで、最後尾よりスタートとなったYOは駆けっこが辛い。。。でも何とか駆けっこで2台を
ぶっちぎり、6番手で第一コーナーへ。でもTOPは既に1コーナーを立ち上がり、第1ヘアピンへ。。。でも焦るな！と自分に言い聞かせ、徐々に
ペースアップ！加速で抜く事を意識せず、コーナーの進入とブレーキングで差を詰める事に意識して、加速の良さを生かしてコーナーの脱出で
パスする作戦が大当たり！最終の2ヘア手前でTOPへ浮上！6台切りに成功し念願のTOPでゴールラインを駆け抜ける事が出来ました！ヤッタネ！

YOはレース経験者とは言え、3年弱筑波を中心にレースを戦いましたが、その後はこの社長レースだけの参戦のみ。初めは2気筒のカワサキ、ヤマハの
SSを使用していたので、迎え撃つライバルとの差は無かったのですが、あるレースより単気筒にしようと決意！TOPに立つ回数は圧倒的に下がり
ましたが、更に全開率が上がった事で自分の攻め込みは確実に上がって限界もあったところ。。。今回は7月の社長レース終了時に、最終戦は
単気筒の390ccで参戦したいと皆に相談。。。グリッドが最後であれば良いとの事で、SVARTPILEN 401で参戦し、今までの借りを返す？走りと
社長レースの感謝の気持ちで挑んだので、めちゃくちゃ嬉しかったです！ありがとう皆さん！

そして、私がTOPで駆け抜けると予想して頂いた皆様へ！「ありがとう！皆様への感謝の気持ちで一杯です！」プレッシャーもありましたが、
先日までマシン作りをしてくれたスタッフに感謝！ありがとう！そして何と言っても、今回YOYOから初の女子のプライダース参加を頂いて、
体験走行を経験して頂いた事。女性陣が参加して頂けると、その場が明るくなり雰囲気も最高でした！ピレン女子の皆さん、ありがとうございました！
もちろんレースにもメンバー全員のピレンPOWERを頂いた事の勝利だと思いました！^_^

これで残念ながら社長レースは終わりますが、来年からはもっと皆さんと一緒に楽しめる何かを企画していますので、楽しみにしていて下さい！
本当に今回は自分の我がままを聞いて頂いてありがとうございました！楽しかったよ社長レース！

【当日の様子をダイジェストでご覧下さい】

今回デビューのピレン様。初代モデルを敢えて選択したのは、現行モデルよりも排ガス規制が緩い時代のモデルなので、チョッとだけ元気なんです。
でもこのスタイルカッコ良いですよね！ツーリングにも使いたいので、なるべくシンプルにしたいので、荷物はデイパックで決まり！