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ウェーブプール

2025-02-02 11:21:13 | surfing
深夜の2時半に仲間が迎えに来てくれ


静岡県は静波にいざ出発


途中、仲間を乗せて


朝6時半に到着



静波海岸はプチウェーブ


ただ、グローブもヘッドキャップもブーツも着用していない人が殆ど

千葉や茨城とは水温はかなり違うんだろうな


で、ほど近い場所にある


サーフスタジアム




僕らはまず
8時からの中級セッション

グーフィー5本
レギュラー4本

グーフィーというのは右利きの人はサーフィンもスノーボードもスケボーも左足が前になる

その場合、波が胸側に崩れる進行方向がレギュラー
背中側に行くのがグーフィー

波の崩れるポジションでどちらの波が綺麗に割れて行くかで決まる

ハワイのパイプラインや



フィジーのオリンピックがあった場所は
グーフィーの世界最高ランクの場所




こんなところでサーフィンできるのは
Top of Top プロの中でも超一流の技術や体力が必要

サーファーの究極の憧れ
チューブイン
波の巻いた空洞の中を走る事


これを夢見て日々、自然と向き合う

そんな波をマシンで体験できる可能性のある場所

それがウェーブプール

海岸でもドバイやアメリカで有名なパーフェクトウェーブを楽しめる場所があるが、一本乗るのにかかるコストは7万円くらい


静波だと一本千円くらい
これが高いと思うか安いと思うかは様々だと思うが
自分的には妥当
いや、リーズナブルに感じる
サーフィンの時間90%はパドルの時間と考えると、お金払ってその時間をパスできる 笑

おじさんやプロたちの練習にはもってこい

サーフィン強化施設だけあって、エキスパートばかり

朝一は人がいなくて
仲間だけで貸し切り

ただ、水温は頗る冷たい

北関東の比ではないが
冷やされた水道水の沁み入る冷水よ

姿勢にはジャグジーもあるし

更衣室もシャワーもあるから苦ではないが


冬場のプールはなかなか人がいないのもわかる

そして、
いざサーフ

波待ちポイントにいると
特大の耕運機がグルングルンと回り出す音がすると、波がいきなり立ってくる


波のタイミングに合わせるのが難しい!


海だとうねりが遠くからやってくるのを目視して、その波のピークに合わせてタイミングも状態もイメージできるんだけど


いきなり沸き立つ波にタイミングを合わせるのが難しい

極論、ひたすらパドルしていないと間に合わない

それでもなんとかかんとか無理矢理乗ったあとは




このような美しい斜面を滑る事ができる


普段のサーフィンとは違う体力の消耗で
途中からぐだぐだになってしまったが



本当に貴重な体験と経験ができた

また必ず来たいと思わせてくれる場所でもあった




ランチにスタジアムを眺めながらハンバーガー食べて🍔

昼過ぎには東京🗼


おじさんだけどおじさんなりの楽しみ方や
楽しみを追求して楽しんで生きています












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