年金制度について
貰える金額
専業主婦
年金保険料0円 受給額約7万円
自営業
年金保険料約1.5万円 受給額約7万
会社員
年金保険料約8% 受給額約17万
パート
週30時間未満
年金保険料0円 受給額約7万
週30時間以上
年金保険料8% 受給額約8万
上記から、年収130万未満のパートが得策と言える。
保険料が0円だからだ。
総務省の家計調査で、60代の家庭の平均貯金額は2,000万円程度だという。
僕も最低でも2,100万円の金融資産を保有することをすすめている。
住宅ローンを抱えている場合、退職金で完済するイメージをもたれている人も少なくないと思うが、退職までに完済するプランを作成することもすすめている。
離婚の場合
年金も分割できることはなかなか知られていないかもしれない。
しかし、2年過ぎるとできなくなるので注意が必要だ。
公表されていない部分ではあるが、
高齢者の資金繰りというケースで
預貯金がない場合、身寄りがいない場合は最悪である。
金融機関からの融資は受けられず、国からの援助は限られている。
しかも、年金は隔月偶数月にしか支給されない。
以前は、国の制度、会社の制度が充実していたから良いが、今後は言わずもがな自助努力が不可欠である。
想定ではあるが、高金利利用者の約半数以上はリタイア後の高齢者だと思われる。
年金担保融資もあるくらいだ。
高齢化社会
自分で自分を守っていかなければならない。