住宅購入にあたり
三つの大きなコストがある
・金利
・団信
・保証料
購入の際の気になるポイントの1位が金利である
当然だろう
1%の差で何百、何千万という差が出てくる
それに絡み
変動・固定
金融機関
元金均等・元利均等・・・
巷では損だ得だとあるが
実際のところどうだろうか
一慨には言えないのが本当のところだ
というのも、生活スタイルや価値観、考え方によるからだ
間違っても販売業者の言う事を鵜呑みにしてはいけない
売ってしまえば
後は関係ないなんて業者も少なくないからだ
そんなこんなで
そもそも金利ってなんだろう
金利とは「お金の値段」
池上さんは「我慢料」とも言っている。
アインシュタインは、20世紀の最大の発明は複利の活用とも言う。
複利はおいといて
銀行に一年間の定期預金を100万円したとする。
一年後に我慢料が乗っかってくる。
これが所謂、利子・利息というものだ。
しかし、このご時世我慢料と言ったって大したことはない。
金利が低すぎるからだ。
さて、
そもそも金利ってどうやって変わるんだろう。
昔は、公定歩合=政策金利として日銀が決めていた。
が、金利の自由化により日銀が金利をコントロールすることは建前的にはなくなった。
金利には、
一年未満の貸し借りにつく「短期金利」と一年以上の「長期金利」がある。
金融機関同士のコール市場という。
銀行も、銀行同士お金の貸し借りをしているのだ。
ここでの(コール市場)金利が一般的な「短期金利」となる。
これに上乗せして、住宅ローンなどが決まってくる。
金利の推移表を見てみると面白い。
バブルの頃なんかは住宅ローンで8%なんて時代もあったみたいだし。
今の金利の低さが笑える
しかし、平均すると4%だという
銀行が融資の際に計算するのはこの4%を使う。
なんにしても
先のことは誰にもわからない
自分の身の丈を知る
無理はしない
計画を練る
以下省略
複利の活用はまた今度