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丘の上の河童

2012-04-29 13:28:33 | 日記

目まぐるしいほどのスピードで日々が巡る。

殆ど遊んでるんじゃないかと言われる位の時間を過ごしているが、これで仕事が成り立っている事に本当に感謝している。本当に周りの人の縁のみで生かされていると言っても過言ではない。


サーフィンの師匠である、東京チームのブンブンと言えば分かる人にはわかるかもしれない。NSA広報副委員長でA級ジャッジライセンスをお持ちの内海義彦さんの快気祝いで、Y村さんと祖師谷で飲むことになりました。

第5回放送日「investor’s-TV」
「春到来!コンテストシーズンに備えて!」
4月9日(月)PM5:30~( 約30分番組 )
have a nice surfing day!!!

こちらで師匠のコンテストに勝つためのサーフィン解説をやっているので、上手くなりたいサーファーは必見です!!

どんなスポーツも同じだろうし、それぞれあるんだろうけど、なんでサーフィンにハマるんだろう?

そんな質問をぶつけてみたw今さら


「何から何まで一人だろう?
まず沖に出なきゃならない。やっと沖に出たらテイクオフ
波に乗らなきゃならない。波に乗ったら最高のマニューバーを描きたいだろう?
どんなに最高のチューブライディングをしたところで、結局は自己満なんだよ。」


「サーフィンは人生に似ている。」

「究極の自己満のスポーツじゃん?どんなスポーツも一緒かも分からないが、
なんで楽しいかっていったら、人がいるから、仲間がいるからじゃん?」

ってさ。うーん納得?w

師匠も今回、死というものに直面して色々なことを考えたようだ。

物凄い同じ価値観を感じたし、共有できた飲みでした。

「サーフィンを上手くしてあげたいってずっと思ってたよ。でもな、そんなこと思ってるやつも、教えてくれるやつもたくさんいるからもういいんだ。
 おれはな、サーフィンを楽しいって思ってくれる人、また海に来たいって思ってくれる人を増やしたいんだ。
サーフィンなんて、沖に出ることからだろ?
沖に出ることができないから、8割はそこでやめちゃうんだけど、そいつらがさ、また海に来たいって思うようなサーフィンを伝えて行きたいんだ。」

痺れました。

それが、今後のサーフィン界の発展に繋がっていくだろうって。


肩書きとかなんだかんだあっても、みんなボランティアみたいなもので、自分のお金や時間を遣って日本のサーフィンのために尽くしている。

むしろ、自分がサーフィンやる時間なんて無い位かもしれない。それでも、裏方に回り
アマもプロも素人も関係なく、サーフィンを楽しめる世界を作りたい。そう語っていた。

僕らが何不自由なくサーフィンできているのも、実は、そういう人たちのおかげもあるんだとつくづく思った。

3カ年計画で、ハワイへのサーフトリップを約束した3人でした。
コメント (1)
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