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小さな親切

2013-06-17 10:42:03 | 日記
疲れなのか
歳なのか


凡ミスというか
思い違いがちょこちょこと

慈恵医大に入院中の住宅相談のお客さんにお見舞いに向かう

マルイでお菓子の詰め合わせを選ぶ
大したものはいつも買えないが、心は目一杯込めているつもり


女性だから甘い物好きかな?

年配だから抹茶好きかな?
ささやかながら贈り物には思いやりを


今回は、日持ちして甘いものでちょっと珍しいかな的な洒落たお菓子


最寄り駅に着いて、直通のバスを待つ


あと30分かぁなんて


しばらく待っていると、清掃のおばちゃんが近づいてきて

「病院行きのバス待ってるの?日曜だから来ませんよ」


ああ土曜日だと思ってた



ありがとうおばちゃん



高校生の頃
仲間で東京に買い物にやってきた時
新宿でチンピラみたいな兄貴に声をかけられた

アンケート答えてよ的に


田舎者のアホ面丸出しの僕らは

いいですよ~なんて呑気に受け答えする


友達何人位に紹介できるかな?

なんて話の流れに疑問を持った僕は


1人と答えた




仲間達は
3人だとか5人だとか適当に答えた瞬間



兄貴の顔が豹変



「君は5人だから三万円ね!」

「君は3人だから一万八千円」

「1人につき六千円だから!」


僕はビビりましたよ



いきなりヤクザみたいな口調で



東京こえー



16歳の冬
青二才の5人組は


恐怖と失った大金に



心は号泣でしたよ




それ以来、東京の人間不信に



困った人がいたら助けるのは当たり前だけど




いらぬお世話か



とばっちり受けたくない




こんなに高層ビルが建ち並び、マンションが密集していても


人と関わらない



人と関わりたくない



干渉されたくない



だけど



人に生かされてるんだよなぁ
なんて
コメント
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