個人的なものも含めて、毎月四つの勉強会に参加している。
その中の講師の一人が、実は、あの尾崎豊のいっこ上の先輩だったというから驚いた。現在は、外資系の金融機関でマネージメントをしている方だ。
練馬の中学だったらしいが、ギターと歌はやっぱ上手かったらしい。
自分にとっては神のような存在であった尾崎豊。
尾崎のセブンティーンズマップは、やっぱり人生100選に入るアルバムだ。捨て曲が一切ないのは勿論、逆にマイナーな曲にこそ名曲を感じたりする。
尾崎の良さはメロディセンスや詞もそうだが、魂を込めて歌っている姿にあると僕は感じる。
一生懸命は人の心を掴む。それが暑苦しいと感じる人もいるだろうが。
何気に中学の頃は、尾崎の格好を真似していた記憶もある。
やっぱり、501のレッドラインと白いデッキシューズに綿のロングコート。
バブルの寵児だったんだろうなぁ。ある意味。
you tubeで必見なのは、オーディションで歌ったダンスホールとライブの遠い空。
亡くなったばあちゃんも言ってた。あの子(尾崎のこと)は一生懸命歌っているからいいと。覚せい剤かなにかでつかまって、復帰初のTVは凄かった。
その時の曲太陽の破片は、刑務所で作られた歌だと聞いたが、実はそのカップリング曲の遠い空が抜群にいいんだ。個人的に。
尾崎らしい名言を
ひとりぼっちになると、いつも自分を見失いそうになる。
だけど、そんな時自分が本当に
どれくらいの愛を持っているかわかるような気がする。
みんなは街の中で、どんなものに出会うんだろう。
尾崎豊
世界に27クラブというのがある。
偉大なロックスターは27歳で死ぬという伝説だ。
エイミー・ワインハウス、カート・コバーン、ジム・モリソン、ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ロバート・ジョンソンらも同じ年齢で他界していることで知られている。
オーストラリアの研究チームが単なる偶然と結論づけたが、そらそうでしょ。
因果関係がある証明などできるわけないのだから。
で、尾崎も26歳で亡くなった。
僕も27歳で死ぬはずだった。(←結構本気で思っていた。)
でも生きている。ロックスターにかすりもしなかったというわけだ。
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