子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

胎児から5、6歳までの育ちの影響 大人はみんな知る必要があります

2021-09-25 04:46:38 | 子育て
今日はすごく大切なことを書きたいと思います。

今までも折々書いて来たつもりでしたが、
やっぱり知らない人が多いんだなぁと実感しているからです。

私がなぜにじの森をやっているのか?
もちろん、子どもが大好きだし自然も大好き💕



ですが、もっと大きな理由があります。
それは、胎児どころか、妊娠以前のパパとママの心身の状態が
赤ちゃんに大きな影響を及ぼす、
ということが既に研究により分かっているからなんです。
それは単に一時的なものではありません。
一生を左右するくらい大きな影響があるのです。



なぜなら、5、6歳までは潜在意識がオープンなので、
体験したこと全てがインプットされ、
顕在意識(自覚出来るもの)ではコントロール出来ないのです。
特に家庭での体験が一番身近なので、一番影響します。
何で自分は子どものことを愛しているのに、どうしても怒りたくなるんだろう?
なんて思ったことはありませんか?



それはあなた自身の潜在意識のなせるワザなのです。
子どもの頃に怒られた何らかの記憶が、
無意識のうちにそうさせるのです。



それじゃ、どうしたらいいのか?って思いませんか?
それには、やはり心の取り扱いを知ることが必要です。
自分の怒りが湧いてきたらどうしたらいいのか?



子どもにぶつけてしまったら、子どもの潜在意識にそのことが残り続けます。
なので、本当の怒りの取り扱い方を学ぶ必要があります。
今一般に広まっている怒りの取り扱いでは上手くいきません。
身体の中に怒りが残ってしまっていますので、
思考レベルでは解決出来ないのです。




子どもが体験し、
その時に誤解したことや誤認したこと、
例えば、怒られたことにより
「自分は愛されていないんだろう」とか
「自分はダメな子なんだ」とか
「この世界はつらいところだ」などと深く思い込むと、
その感覚が大人になっても続き、
自分は愛される価値なんてない、とか
自分って本当にダメだわ、とか
生きているのが何かつらい、なんていうことになるのです。


もしかしたら、お母さんはお父さんと喧嘩して、
それでイライラして子どもに当たったのかも知れず。
でも、子どもは自分が悪いんだと思い込む。
こんな日常によくある体験が、
子どもの一生を左右するのです。



ですので、大人は自分の言動にいつも気づいていなければならないのです。
怒りは自分の感情であり、子どものせいではありません。
怒りの取り扱いが出来るようになる必要があります。
他の感情についてもです。
我慢する必要はなく、取り扱いが出来ればそれでOKなんです。
我慢したとしても、後から大爆発!ってありがちですよね。



そして、学んだやり方を子どもにも教えていただきたいのです。
子どもも自分のことが分かり、自分の取り扱いが出来ることが大事です。
子どももまた、親のせいにしないで、
自分の人生は自分で幸せにしていくことが
出来るようになる必要があります😊☺️😊


子どもが、自分は愛されている、と実感出来たり
自分に自信を持てたり、
この世界は素敵なところだ、と実感していたとしたら、
生涯にわたり、素敵な人生になっていきます✨✨✨
それくらい、5、6歳までの体験は大事なのです。




にじの森では、私の出来る限り
ママのお悩みにのり、子どもが誤解していたら解除し、
温かい見守りの中で過ごす、という体験を提供しています。
それがすごくすごく大事だからなのです🍀🍀🍀







「マインドフル子育て講座 ろっこの育辞書」には
感情の取り扱いから、
子どもの葛藤の場面ではどんな風に対応したらいいのか?
楽しい日常にする工夫やら、
家族みんなで愛ある家庭を築いていくことやら、
そんなことを盛り込んでいます。



そして、いよいよ開催日を決めました!
スタートの日は「2022年 2月7日」 今は亡き息子の誕生日です。
ここからスタートします。
息子も応援してくれているに違いないからです。


講座は、6時間×2回 または3時間×4回の講座です。
育児に必須なグラウンディング(一般のヒーリングのグラウンディングとはちょっと違います)などの
ワークをやりながらになりますので、時間がどうしても必要になります。
楽しみに待っていてくださいね。
社会全体で取り組んでいったら、この世界は平和で愛ある世界になると思いませんか?
子どもの頃の勘違いが、社会や世界に及ぼす影響は計り知れないのです。
子どもが幸せだったら、社会も世界も幸せになります❤️




子育てのお悩みのある方はこちらをご覧ください。

OGPイメージ

中村 敏子(ろっこ) - リザスト

トラウマ解放セッション|キャラクトロジー®心理学|スピリチュアルヒーリング||バッチフラワーレメディ|箱庭セラピー Life Light L...

中村 敏子(ろっこ) 公式リザストページ

 


赤ちゃん

2021-02-16 07:57:48 | 子育て
かつて国際インファントマッサージの教室をやっていたのですが、
メインは2か月〜5、6か月の赤ちゃんが対象です。

2か月の赤ちゃんが先輩赤ちゃんの真似を一生懸命していて、
教室が終わる頃(1か月間)にはだいぶ進歩?していたのを思い出しました。
すごく微笑ましかった。

お母さんだけでは教えられないことを
赤ちゃん同士学んでいたように感じました。

インファントマッサージの教室では
その瞬間の赤ちゃんのニーズに応えながらやるので、
マッサージを習う間
みんなバラバラのことをしているのです。
赤ちゃんのニーズが全て同じってあり得ないですから。

ですが、不思議と、最終日はほぼみんな揃うのですから、
赤ちゃんも何かしら察知していたんでしょうね〜
ちょうど赤ちゃんとママの相互作用の交流が
上手くいく頃なのです。

インファントマッサージの教室では
赤ちゃんとお母さんが早期にコミュニケーションが出来るように
その方法を教えています。
お母さんから一方通行ではなく、相互作用というのが
とてもとても大切なのです。
子どもが親と繋がっていると実感出来るかどうかが、
その子の人生に大きく関わっていきます。
(私は今は忙しく、教えていませんが、オススメです)

今、子育てのための講座を組み立てています。
いろいろ思い出しながらまとめています。
まずは、お母さんの気持ちを整える方法から始めます。

ちなみに、最近の研究で
お父さんの影響もお母さんと同じようにあるそうです。
受精1か月以上前から、お父さんの心身も整えることが大切だということでした。





クリスマスの祝福

2020-12-13 09:30:40 | 子育て
あっと言う間に今年ももう終わりですね。

コロナ禍の中で、子育ても大変だったことでしょう。
マスクをつけて勉強って、辛いし、酸素を十分取り込めるないので、
免疫力も落ちてしまいますよね。
でも、そこに不安や恐れを抱くとなおのこと免疫力が落ちてしまいますので、
自分の幸せや喜びの方を意識してみましょう。

もうすぐクリスマスですね🎄
皆さまのお幸せをお祈りしています✨

昨日、勉強していたら
疲れてフト絵を描きたくなりました。
「クリスマスの祝福」
また来年にじの森で会おうね。

今年一年ありがとうございました!

2019-12-31 14:15:51 | 子育て


今年一年大変お世話になりました。

力及ばない面もありましたが、私なりにベストを尽くした一年でした。

今年は、特に子ども達が自分自身に力を取り戻せるように

箱庭セラピーに力を入れて来ました。

ひとりの子どもの存在を大切にしたいと思っています。

また来年もよろしくお願いいたします💖

にじの森だけではなく

Life Light Love 子ども研究所としても、

赤ちゃんからお子さんの看取りまでを様々な方法でサポートしております。

違う視点で子どもに接する

2019-11-28 09:27:49 | 子育て

こんにちは~

新潟県内はいよいよ冬に突入なのでしょうか?

恒例の?お天気に晴れマークが一週間に一度、みたいになって来ましたね。




さて、お子さんが自分が学校で苦手なことがあり、

その事で自信がないんだ、って言ってきたらどうしますか?

ですが、まず、それをお子さんがお母さんに言ってくれるということが

素晴らしいなぁと感じます。

親子の信頼関係ができていなければ、

子どもはそんな風には言ってくれないのです。




箱庭に来てくださっているお子さんがそんなお悩みを話してくれました。

私は自分が子どもの頃に算数ができなくて、

親にも怒られっぱなしでした。

それで勉強が出来るようになったかというと、

全く逆です。トラウマを作っただけ。




その私の経験も話しつつ、

みんなと一緒じゃなくてもいいんだよ、

自分が今ここまでなら頑張れば出来る!というところを

先生に話してみたらどうかなぁ?と提案しました。

そのお子さんは発想力が豊かなのです。

箱庭をしながら、またユニークな遊び方をしたので、

そこに私が乗ってみたら、どんどん展開して、

面白い遊びを考えていました。

そして、自信も少し取り戻してくれたようです。

そして、最後には、先生に話してみる、と言っていました。




先生に正直に自分の今の力を伝え、交渉し、

ここまでなら頑張れる、という目標を自分で設定して実行することは、

ただ言われたままに勉強するよりは、

一見みんなから遅れているように思えても、

自分の力に確実になっていきますし、

何より今の自分をそのまま肯定して、交渉して行くという力がつきます。

それは、テストでいい点数を取るよりも

ずっとずっと人生勉強になります。

この感覚を大人になっても持ち続けることができるからです。




子どもの頃に体験したことは、大人になっても

良くも悪くも、同じようにするのです。

大人になれば自然に出来るようになるのではないのです、

残念なことに。



ですので、目先の点数がいいか悪いか、

というところに捉われないことが大事です。




2月にキャラクトロジー心理学子育て講座を開講予定です。

また追々アップしますね。

通常の子育て講座では分からない、子どもの心の仕組みを知ることが出来ますよ。








10月7日 長岡駅前ママのレンタルスペースWARMさんにておしゃべり会

2019-09-26 17:03:19 | 子育て

タイトルは「しんどい子育てどうにかしたい」

文字通り、しんどいな~どうにかしたいな~~という方

一緒に話しませんか?

思わぬところにヒントがあるかも知れませんよ


お申し込みはWARMさんへお願いします。

こちらです

https://peraichi.com/landing_pages/view/rswarm?fbclid=IwAR1PQ7ny53swD2YQ_eTSw0qE2XXYKlQrpwsjL4g8G3AgORRfxbq_iYyAWgU

今日は午前中 三島の子育てひろば「もりもり」にいます

2019-02-20 08:27:59 | 子育て
今日2/20の午前中は 三島の子育ての駅「もりもり」にいます。


子育てはLife lesson
いい、悪いではなく、自分の人生の課題がそこに現れる。
子どもが教えてくれる。
だから、うまくいかない時は、自分を責めたり子どもを叱ったりする必要はなく、
ただ、そこに人生のlessonがある。


三島のもりもりにも、キャラクとロジー心理学入門の本が置いてあります。
二階の図書コーナーです。

キャラクトロジー心理学を知ると、うまくいかない理由が分かり、
どうしたらいいのかが分かります。

でも、分かりづらい用語もありますので、分からなかったら聞いてね。

自分の課題に気づきながら、修正し、今を楽しむ

息子のこと

2019-02-20 08:24:03 | 子育て
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太郎はこの人生で何を学びたくて生まれて来たのかな?

食べたり眠れたり排泄したり、動けたりの普通のことが出来ないってどんな感じ?かな。
お世話してもらうってどんな感じ?かな。
愛で繋がるってどんな感じ?かな。
病気の人の気持ちを知りたかったのかも知れないな。

太郎に限らず、重度の障害のある子ども達から学んだことは、今考えると大きかった。


コントロールはNG
嘘は見破られる^^;
繊細な感覚が必要
忍耐と楽観が必要
愛が最優先事項

今から考えると、ほんと、ご縁のあったあちらに帰った子ども達みんな、人生の先生でした。でも、大事なことは至ってシンプルだね。



今から振り返ると、節目節目にお試しがやって来ていたのが分かります(私の)。
太郎はイギリスの訓練を受けていましたが、病状悪化し、訓練が出来ない感じになった時、
訓練しなかったら機能がどんどん落ちる、母としては機能が落ちていく太郎を見るのは辛い、
でも太郎自身には無理になって来た、さぁどうする?とかね。

この写真の頃は訓練は手放し、ただただ楽しんで生きてくれればそれでいい、になっていました。
それを選択して良かったと、今は思います。

・夫と棚作り ペーパーがけ
・庭の花壇作り 
・入院中 二枚

遊んで学ぶ心の学校

2017-03-06 14:52:06 | 子育て

今日は4,5歳のお子さんとお母さん

5組の方々が参加してくださいました。

わたしとしても初の試みです。

 

 

自分の気持ちと繋がる、自分の気持ちを伝える、

ということはとても大切なことなのですが、

わたしを初め、日本人は気持ちを感じたり伝えたりが苦手です。

わたしも最初は全く感じられず、ずいぶんと練習しました。

このことの大切さを親ごさんに知っていただきたい、

子ども達にも、全部は分からないと思うけれど、

何となく感じとってほしいと思い、企画してみました。

 

 

そして、小さいうちから自分の気持ちを話していいんだ、

という体験をとにかくしてほしかったのです。

話せない時は話さないでいいということもありです。

自分の気持ちを話せていたらトラウマにならなかったかも知れない、

というケースもとても多いのです。

 

 

 

 

自分の考えや感じたことを人前で話す、ということは

子ども達もあまり体験したことがないと思うのですが、

お母さんに助けてもらいながら、

とまどいつつも話してくれていました。

 

 

 

 

こういうことも慣れですし、

お家でたくさん話を聞いてもらっていると

子ども達は外の世界でも話すことができるようになります。

 

 

 

 

お母さん方にご感想をいただきました。

 

*毎日の生活の中で”自分の気持ち”って忘れている事が多いな

と思いました。

子供や夫の気持ちも大切だけど、自分の気持ちも正直に伝えたり、

自分自身がその気持ちを受け入れていきたいと思いました。

とにかく自分自身にも子供たちにも夫にも、正直に居たいと思います。

頭からキィーと怒るのではなく、心の口から伝えたいと思います。

まずは自分の思いと向き合いたいと思います。

 

*今、自分自身が、自分に心をむけていた作業みたいなことが、

今日さらに言葉になり分かりやすく心の中に入ってきました。

16年間の保育士から子どもの死産から、かっとうと、

ものすごく学ぶことが多い今です。よりそってほしいお母さんが多く感じている今、

保育士にもどるよりすることがたくさんあります。

ろっこさんとつながれて嬉しいです。

なんだか焦る気持ちもたくさんありますが、まずは自分の子、そ

してめいっこそして身近の親子とのつながりを地道にしていこうと思います。

またお会いしたいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

*今日一緒に参加した長男は、イヤイヤ、グズグズ・・というモヤモヤした

気持ちで、怒り顔になり床にひっくり返ったり、ソファの裏に隠れたりすることが

日常的によくあります。

「おくちで何か言わないとわからないよ!!」と私は心の中では、今きっと

こんな気持ちなんだろうな、これで怒っているんだろうなとわかっているくせに

強く問いただしたりしてしまいます。そうではなく、やはり彼の気持ちに寄りそって

「今、こう思っていて辛いんだよね?こんな気持ちかな??」とこちらから近づいて、

彼の心の気持ちを導いてあげなければいけないんだな・・と改めて気づかせて

いただきました。ありがとうございます。

 

*”こころ”や”きもち”など目に見えないけれど大切なこのようなお話、

なかなか家ではすることがないので、とてもいい機会になりました。

ここ数年のうちで、私自身が”自分の今の気持ちを感じること、確認すること”が

大切だなぁと思っていたので、子どもと一緒に日々の生活の中で、その作業を

取り入れていきたいな、と思いました。

 

 

 

 

*今までにもろっこさんの講座やカウンセリングを受けて、そのたびに

なるほどと思います。が、、、。

日々の忙しさに、その気持ちがうすれ、、、。迷い、、、。

やっぱり、時々講座に参加して、うすれる想いと迷える気持ちを

スッキリさせることが大切だと感じました。

子どもが大きくなるにつれ、子どもの社会も広がり、

私も悩んだり迷ったり、ごまかしたりしてしまうことが出てきたので、

まず、私が素直な気持ちで子どもと接していきたいと思います。

 

 

講座の前後にも皆さんと色々とお話ができて、私も今後はもっと大きな子ども達や

親ごさんのサポートにも力を入れていけたらいいなぁと感じました。

自分で自分のことを認められたら、たとえ今がどんなであれ、

自分で人生を創っていけるようになります。

それをお家の方々には応援していただきたいですし、やはり当然ですが、

心細くも感じていらっしゃる、お家の方々をサポートしていくことが出来たら

幸いです。

 

 

長岡市にある小出建設さんの素敵なお部屋で開催でき、

私も皆さんもなごやかに過ごすことができました。

小出さんの温かな想いに触れた気持ちです。

ありがとうございました^^

http://www.koide-arc.com/

 

 

 


自由を尊重するということ

2016-11-03 05:55:01 | 子育て


子どもの自由を尊重してあげるということは

何でもOKということではありません。

他人の自由も尊重する中で、どこに境界線を引くか、と

いうことが問われます。




時と場合と状況にもより判断しなければならないと思います。

里山ではだいたい何でもありですが、

もし畑のだいこんを子どもが引っこ抜こうとしたら

それはNoを言わなければなりませんが、

「それはダメ!」と言うのではなく、

「その大根は畑の人のもので、大切に作っているんだよ」と

理由を話してあげる必要があります。

で、引っこ抜きたい気持ちは尊重し、

別の物を一緒に引っこ抜いてみたり。




お店に入って食べる時は、やはりそのお店の人の考えを尊重しなければなりません。

だから多少騒いでも大丈夫なお店を探して連れて行くのがいいでしょう。

お店の人が大切にしているものをガンガン叩いたとしたら、

やめさせなければなりませんが、

それはダメ!とやみくもに禁止するのではなく、

これはお店の人の大切なものなのだということを話してあげる。

そう話してあげると2歳くらいの子ならすぐにやめてくれます。

1歳代の後半になれば子どもはだんだん理解できるようになります。

まだこぼしたりする子は下に敷く物を用意していく。

もっと小さい子には、もっと楽しいことをしてあげると

気持ちがすぐ楽しい方に向きます。

子どもの理解できる程度によっても対応は違います。




これはもう子どもには絶対無理という所は一緒には行かない。

こんな風に大人が日常生活の中で、

目には見えない境界線を意識して生活する必要があります。

それは常に意識する必要があります。

場面場面で違うからです。




怒るのではなく、子どもにお話をしてあげる。

出来なくても怒るのではなく、お話を根気強くしてあげることが大切です。

その時は心から自分の真実を話してあげることが大切です。

規則だからいけません、ではなく、なんでそうなのか、や

自分の気持ちを話してあげる。

子どもはずっとは覚えていられないので、毎回話してあげる。

日常生活でそうやっていると子どもはだんだん理解してきます。




でも、日常生活の中で大人が子どもの話しに耳を傾けていなかったら

子どもは聞いてくれません

そこが問われるところだと思います。




大人は常に色んな境界線を意識して生活することが大切です。

それがやはり子どもにも反映するからです。

自由=何でもあり ではないということ。

子どもには日常生活の中で根気強くお話してあげ、

気持ちに耳を傾けてあげるということが大切だと思います。

それは面倒なようで、実は時間短縮になるのです。

親子バトルしているよりは全然早く解決します。

本当の意味で自由を尊重してもらっている子は

自然と他の人の自由も、その場の雰囲気で分かるようになります。

まずは自分が境界線を意識してみることから始めてみてください。

大人ができるようになると、子どももだんだん理解できるようになります。




キャラクトロジー1day講座では境界線のワークもやります。

自分の陣地を作り、離れたり侵入してみたり色んなバージョンを体験してみます。

自分で体験すると腑に落ちるんです。

一番心地よい関係はどうなのかを体感してみます。





昨年にじの森のお手伝いに来てくださった田中さんによると

デンマークでは社会全体が子どもに対して寛容だということです。

子どもには大らかに、がやっぱり私はよいなぁと思います。

社会全体が寛容だとまた境界線も変わってきます。

限度もやはり必要ですし、なかなか悩むところですね。