子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

里山ひろばの中心軸

2014-11-26 15:03:45 | マインドフル子育てひろば にじの森
何かを始める時に
何を大切にするかで、その場所のあり方が変わって来ます。


「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。
大人(親や教師)は、その要求をくみ取り、自由を保障し、
子ども達の自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」


これはモンテッソーリの教育の目的です。
昔からの教育ですが、今でも新鮮に感じます。
大人は教えるのではなく援助するというスタンスです。
本当はこういうことが今の教育に必要なのではないかと思うのです。
子どもがあまりに大人の決めた枠にはまり過ぎているように感じます。
ぎゅうぎゅうの枠が、子どもの心に大きく作用してしまいます。

来年始めるひろばはやはり、ここが中心軸かなぁと考えています。

例えどんな障害があろうとも、ちゃんとこの力は備わって生まれて来ます。
大人の方が気づけなかったり、どうしていいか分からないだけなのです。
障害のあるお子さんも自然の中で自由に、自分のペースで遊び、または遊ばせてもらいながら
徐々に世界を広げていってほしいと願っています。





大切な一日に

2014-11-25 20:39:03 | 日記
この頃雨や曇りの日が多くて
長岡の冬が近づいて来るのを感じています。

さて、今日はどんな一日になるのかな。

平凡な一日が一番よい一日だと感じています。
平凡だけど今日しかない一日を過ごしたいなぁと思います。

一瞬一瞬に意識を向けて

食べられること
暖かい家に住めること
こんな風にブログを書いていられること
ごろごろ出来ること
働けること
笑えること
怒ることが出来ること
淋しいという気持ち
愛しいと思う気持ち
嫌だと思う気持ち
つまらないと思う気持ち
嬉しさ
楽しさ
悲しみ

全てを味わい、感謝しつつ。


子どもの気もちを聞く

2014-11-21 11:36:32 | セラピー
子どもが荒れているように見える時

その時は、内側に言葉で表現できないものが溜まっていたりします。

叱るよりもまず、

子どものこころの声に耳を傾けてみましょう。

話してくれるまで待って

たくさん聞いてあげましょう。

自分の中に溜まっている想いを全部聞いてもらえたら

子どもは一人でまた歩き始めます。


お母さんの中にも溜まっている時は

信頼できる誰かに聞いてもらいましょう。

立派ないいお母さんになろうと思わなくて大丈夫です。

それよりも子どもの話に耳を傾けてあげられるお母さん、

自分の気持ちも正直に話せるお母さん、

ごめんなさいを言えるお母さんでいてあげてください。

なかなか難しいですけど。

子どもが望むもの

2014-11-19 09:38:51 | セラピー
子どもが

深~い深~いところから望んでいるもの

それは

お母さんの愛いっぱいに包まれることです。

全身で愛を感じ、こころが満たされることです。


もし、お子さんが満たされていない感じがしたら

何か言葉にして言えなかったもの

分かってもらえなかったと思っていること

そんなことが内側に積もっているかも知れません。


思いきり抱きしめてあげて

今まで言えなかったことは何?どんなことが辛かったの?

と聞いてあげてください。

そして

ごめんね、許してね、と伝えてください。


子どもが今までの想いを爆発させて

泣いて泣いて、泣き疲れて泣き止むまで

しっかりと抱きしめて

最後に

どんなことがあっても大好きだよ

と、伝えてあげてください。


2014-11-17 15:49:56 | 日記

思い切って来年春から小さな里山を借りて0~3歳の子育てひろばをやろうと思っています。
長岡の技大の向かい側です。借していただけそうです。

自由にのびのび親子が遊ぶ中で見えてくる、親子の悩み事や問題などをさりげなくサポートし、
お母さんに話した方がよい時はお話する時間をもったり。今やっていることの延長でもありますが。
以前から、セラピールームではなく自然の中でできたらいいなぁと漠然と考えていました。

そして、ここをフィールドにしてマインドフルネスを取り入れた子育て講座を開いていこうと思っています。
子どもの世界を体感していただきながら、心の傷やビリーフがどんな風にしてできてしまうのか、
それをなるべく作らないようにするにはどうしたらいいのか、
子どもの内側に持っている力を引き出すにはどうしたらいいのかなど、
今まで勉強して来たあれやこれやを盛り込みながらやろうと考えています。


三つ子の魂100までもと言いますが、人生で一番重要な土台となる時期を特にサポートしていきたいと思います。
自然の中でのプレイセラピーのような感じかな。
いっぱい楽しみながら。色んな体験をしながら。
障害のあるお子さんもウエルカムです。幼稚園や学校に行きたくない子も。
全く新しい試みです。もちろん何も問題を抱えていない子もたくさん遊んで欲しいです。

技大の隣の藤橋遺跡のフィールドがまた、いくら走り回ってもいい程広い芝生になっていて、
今日歩き回って来たのですが、長~い小川もあり(作ったものですがなかなか楽しそう)、小さな子供が遊ぶのにうってつけなのです。
普段は遊んでいる子どももいないような気がします。市の施設ですが、もったいないので貸してもらえるか交渉してみようと思っています。
まわりにお散歩が出来そうな小道もあります。
チャレンジができるような大自然はないのですが、一人で始めるので手に負える範囲で(笑)

春から草刈りです^^;
準備ができたら、とりあえず週1回から始めます(まだまだ先)。
利用者さんからは最低限の料金しかいただくつもりがないですので、さて、これから天にあれやこれやとオーダーしよう(笑) 
ログハウスのような小さい建物も欲しいな~~
そのうちいろいろお願いしたいこともありますので、ご協力よろしくお願いしますm(__)m

親の選択、指針

2014-11-13 07:02:03 | セラピー
昨日の詩を読んでどんな感想をもちましたか?

親が自分の子どもは自分のものだと思って育てるか

例えば、神様から託された存在だと思って育てるかで

親の育児の方向性が全く別のものになります。

たとえ同じ子どもであっても

違う人生を歩むでしょう。

私は若かりし頃キリスト教の教会に行っていましたので

息子は神様から託された存在と思って育ててきました。

そうすると少し自分を客観的にも見れます。

息子が我が家に生まれたのは

きっと何か意味があるのだろうと思いました。


息子が亡くなった時は神も仏もないと思ってしまいましたが。。


あなたの子どもは(詩)

2014-11-12 16:29:27 | セラピー
カーリル・ギブランの詩です。(霜田静志訳)

あなたの子どもはあなたの子どもではない
子どもは「生命」の渇望からの子どもである。
子どもはあなたを通ってくる。
しかしあなたからではない。
子どもはあなたと共にある。
しかし子どもはあなたのものではない。

あなたは子どもに愛を与えることができる。
しかし考えを与えることはできない。
子どもは自分の考えをもっているのだから。
あなたは子どもの身体を動かしてやれる。
しかし子どもの心は動かせない。

子どもは明日の家に生きている。
あなたはそれを訪ねることも、夢見ることもできない。
あなたは子どもを好くようになれるであろう。
けれども子どもがあなたを好くようにならせようとはしなさるな。
人生は後に退き昨日にとどまるものではないから。

あなたは弓である。
そしてあなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる。
弓ひくあなたの手にこそ喜びあれと。

自分の中から答えは出てくる

2014-11-08 09:26:32 | セラピー
息子を亡くしてから今まで

いつまでも悲しんでいると子どもが悲しむよと言われても
頭では十分理解出来るのですが、こころが何とも
どうにもならず・・

何とか前を向きたいと思えども
どうにもならず・・


自然の流れでようやく
歩き出すことができています。(時々は淋しさが顔を出すけれど)

新しい出発。ゼロからの出発。
何がやって来るのかな。
ワクワクどきどきしながら
夢に向かって歩んで行く。
軽い感覚。新鮮さ。
何だか久しぶりだなぁ。

どんなことがあっても
時間がかかっても
人は新しい出発ができるんだなぁと、
誰かに言われても信じられなかったけれど
自分の内側から出て来たことは
実感として感じられます^^


頭で考えるのではなく
身体で感じること
それがとても大切です。

子ども達に
頭ではなく
身体を使って感じること
内側から湧き出てくるものを
大切にするということを教えてあげてください。



始まり

2014-11-07 09:09:42 | 日記
わたしはやはり

自分の純粋な想いを大切にしたい

自分が自分らしくいられる

そのことを大切にしたい

だから、敢えて

未知のところを目指す

未知と言っても

本当は全部自分の中にすでにあるのだと思う

それを外側へ表現していく時

嬉しいこと

2014-11-04 22:35:33 | 日記
今日はとても嬉しいことがありました。

Kちゃんが、自分の気持ちを私に表現してくれました。

そして、自分からそっと私の手を握ってくれました。

きらきらと心に輝く、私の宝物となりました

ありがとう。大好きです