子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

たくさんの出会いがあった一年でした!ありがとうございました^^

2015-12-31 08:42:29 | つぶやき
昨年11月に今のにじの森の場所を貸していただけることになり、

3月の雪解けを待って整備を始めました。

その頃からたくさんの方々に助けていただきました。

お礼申し上げます。




にじの森や講座などで、たくさんの親子と出会い、楽しさ、しんどさ、

乗り越えた喜びなどを分かち合えた一年が終わろうとしています。

二度と来ない大切な日々をありがとうございました。

私の中で反省やら課題やらはあれこれありますが、

いつも自分にダメ出しをしてしまいがちですので、

ひとまず、私もがんばってきた自分を認めたいと思います^^




息子を亡くしてから自分自身のことで色んな勉強を続けてきました。

そして、乳幼児期の育ちがいかにその後の人生に大きく影響を及ぼすかを知りました。

親が少しでもその知識があれば、子育てが少しずつ変わっていくのではないか?

そんな想いからにじの森や講座を始めました。

気づいた時には痛い思いもするけれど、

少しずつ親子関係が変化しているのを感じていただけたら嬉しいです。




にじの森は、普段の意識や枠から離れて

親子がのびのび自由な気持ちで過ごしてみる、という体験をしていただく場です。

そして、分からないところは一緒に考えたり、相談にのったりしています。

私もにじの森で子ども達にどんな風に伝えたら、

子ども達が抑圧を感じないで受け取ってくれるのかを、あれこれ模索しています。




来年度(4月頃から)、お手伝いしていただける方を募集しています。

にじの森で勉強してみたい方、大歓迎です。

特に、継続的に真剣にお手伝いいただける方(1名)がいらっしゃいましたら、

その方には講座を無料にいたしますので、よろしくお願いいたします。
(にじの森の主旨を理解し、協力していただける方のみ)

*春から長岡大学のゼミの方々が勉強に来られる予定です。



募金もよろしくお願いいたしますm(__)m
今年度はスタートということもあり、

市から助成金を20万円いただき、その他、15万必要でした。

ひろば保険にも加入していますので、また資金が必要です。

こちらもよろしくお願いいたします。




お手伝いしていただける方、募金していただける方は
こちらにメールをお願いいたします。

holisticlabo☆wg7.so-net.ne.jp
 ☆を@に変えてください。




丘陵公園にて

2015-12-27 08:33:29 | 子育て
25日のクリスマスに丘陵公園にて

みんなで遊んで来ました。

ホワイトクリスマスでない年は珍しいですね。




子ども達はみな楽しそうでしたが、

わたし的にはやはり物足りなさがありました。

やはり自然を感じるという点が少ないのです。

子どものエネルギーもあまり良くならないのですよね

冬場は仕方ないのですが、

やっぱり本物の自然に勝るものはないなぁ、と思いました。

雪の中ならまた違うのでしょうかね。




それにしても、いつも考えさせられるのは

ボールプールの部屋にでっかく書いてある張り紙です。

「ボールをなげないようにしてください」だったか?

あちこちに見られるので不思議にも思わない人が多いのかも知れません。




丸いものがあれば投げたくなるのが子どもですからね。

投げてはいけないのではなく、

人にぶつけたり、物を壊したりしないように遊ぶ、

ということを教えるチャンスだと思うのですが。

2歳にもなれば、だんだん自分でも考えて遊べるようになります。




以前、ボールプールに行った時に、数人しかいないのに

お風呂に入るように大人しく浸かって?いた子ども達がいましたが、

なんだか不思議な光景でしたよ

子どものエネルギーが出せないのです。

きっと張り紙のせいですね。

でも、そういう子どもがいい子と言われるのでしょうね・・

自分で考えて行動できる子に育てるには

どちらがいいでしょう。

25日のにじの森 番外編

2015-12-24 14:38:35 | マインドフル子育てひろば にじの森
明日からお天気が崩れそうな気配ですね??


明日は雨や雪でも

10:30~ 開催いたします。
       遊んだ後、建物の中でお弁当を食べて解散になります。

集合場所  丘陵公園
エントランスを入って坂をくだり、左にある建物の1階にいます。
    
     080-5479-3533



子育て相談希望の方もいらっしゃいますので、

久々に相談がある方はどうぞお出でください。

お待ちしております


ひとりごと

2015-12-23 15:01:45 | つぶやき
ひと組の親子を目の前にした時、

いろんな葛藤はあったにしても

あ~~、よい親子関係なんだな、と思える時、

わたしの心はとても癒されます。



お母さんやお父さんの眼差しが

温かさに溢れている時、

とても癒されます。



問題があっても、

何とかしたい、と真剣に取り組む姿勢に

とても癒されます。



そして、子どもの天真爛漫な笑顔に癒されるのです。

子どもの笑顔と

好奇心と

優しい気持ちと。

それ以上に望むことなんてあるのでしょうか。


育児のコツは・・やっぱり

2015-12-23 07:51:37 | 子育て
やっぱり・・の続きは何だと思いますか?

皆さんそれぞれちょっと考えて、ご自分なりの考えを書いてみてくださいね。

ヒントは、ある職業にあります。








答えは「農業」にあるんです。

農業ではどんなことが大切ですか?

畑を耕し、種をまき、水をやり、水をやり、水をやり。

疲れても、何か予定があったとしても、どんなに眠くても、

やり続け、待たなければ芽は出て来ません。

育児のコツは、やっぱりそこにあります。





我が家は私が子どもの頃は農家でしたが、

なぜかしらこれを生かしてくれなかったのが残念です

本当は子育ての方が大切だと思うのですが。

働いているから出来ないのではなくて、

顔を合わせている時間にどれくらい実行できるか、なんですね。





そして、これも忘れがちですが、

種が発芽しすくすくと育っていくのは自分の力であるということ。

水や肥料をやり過ぎたら枯れてしまうということ。

これは人間も一緒です。手を出し口を出し過ぎたら心が健康に育たない。





畑を耕すという作業は

「全面的にひとりの子どもを受け入れる」ということだと思います。

これが出来ないといい子じゃない、

言うことを聞かないといい子じゃない、

親がひとつ言うたび、子どもは自分を自分で否定してしまいます。

「自分は愛されている」ということを全身で感じ取れなければ

子どもはスクスク育ちません。






植物でさえ、心地よい言葉をかけてもらうとスクスク育つけれど、

バカ、とかダメ、とか言って育てるとうまく育たない。

水の結晶も、ありがとう、愛しているよ、

という言葉ではきれいな結晶が出来ますが、

バカとか死ねとかいう言葉では崩れたような結晶しかできないのです。

「水はことばの鏡」という本には写真がいっぱい載っています。





大きくなって色んな問題を起こす子どもは

実は小さい時に全面的に受容されたことのない子どもか

経験が少ない子どもなのです。


それは障害があってもなくても関係なく、同じです。

気づいたら今からでも遅くはありません。

その子の良いところを見てあげる、

どんな子だったとしても愛してあげる。

子どもはそのままの自分を丸ごと受け入れてもらえて

初めて心の底から安心して、すくすく育つのです。







言うはやすし、行なうは難し、ですが。

我が家の息子の夜寝ないのにはほんとうに参りました。

小さい頃は真夜中におんぶし、抱っこし、

あげくの果てには大きなボールの上でゆらゆらして寝せたものでした。

眠れないと調子を崩し、入院コースにまっしぐら。

ハイハイが出来るようになると、夜な夜な遊んでいたのを思い出します。

突然発作が起きて呼吸困難になるので、気が抜けません。

私は目の周りがクマゴローになっていました

障害がある、ということは、そういうことでもあるんですよね。

そこを全面的に受け入れられるか?

それを突きつけられた子育てでもありました。

結局、息子が生きている間は殆どちゃんと眠れたことがありません。

それでも我が子はかわいいし、死なれるより生きていて欲しい。

他人だったらとっくに投げ出しそうですが。

親子の縁とは不思議なものですね。

育児は人生そのもの!

2015-12-22 09:58:46 | 子育て

講座でもにじの森でも時々お母さん達に話すのですが、

育児って人生そのものなんだなぁ、とつくづく思います。





子どもが生まれて来て、何気なく育てているうちに

子どもを通して自分の人生を見せられているような気持ちがすることはありませんか?

私は自分が育った家庭が毎日ゴタゴタとしていて心のやすらぐ時がなかったので、

子どもにはそんな思いはさせたくないと思い、

自分と同じ思いはさせない!と決めて息子を育てました。

全部できたとは思いませんが。





息子は障害児だったので、普通の育児が出来なかったことが

かえって良かったのかも知れません。

なるべく能力は伸ばしてあげたいと思ったものの、

普通の子どものように、という期待をしなかったし、

あまりにも普通と違い過ぎたので、

逆に何でもありだ、と楽しいことを模索できたのです。





普通の子どもだったら、もしかしたら

自分がそうされてきたように、

子どもにきちんとすることを望んだり、

勉強をしっかりすることを押し付けたり、

ギューギューに枠にはめようとしたりしてしまったかも知れません。





子どもが親がしていることをまねして育つように、

親もまた、育ててもらったようにしか育てられないのです。

育児って、講座でも話しましたが、

親から付けてもらったフィルターを通して世界を見ている

その世界観がもろに現れます。

~しなきゃいけない、

~するべきだ、

~した方がいい、

そんな風に思うことは殆ど全て親の価値感だったと思います。





でも、我が子の育児を通して、何かちょっと違うかも?!

と気づき、軌道修正をし、

新しいフィルターをつけかえる。

そんな作業をしているのではないかなぁ。





障害のある子は、親から付けてもらったフィルターは通用しない。

最初から強制執行されているようなものですね。

最初は大変だけれど、私にとってはかえってそれがプラスになったように思います。

息子を通して新しい生き方を模索できました。

それは何事にも捉われず、ひとつひとつのことの本当の意味を考えてみる時間でした。

それを今、にじの森で大切にし、生かしています。





育児に疲れてしまった時、どうしていいか分からない時は

ちょっと立ち止まって、今までのフィルターを

自分のフィルターに付け替える時期かも知れません。


育児は大変なことも多いけれど、

人生を大きい視点から見た時には

そんな意味も現れてくるのではないでしょうか。




そして、自分でさえ気づかなかった

新しい自分になる。

新しい自分というよりも、本当の自分のエッセンスに気づく、

そういうことかも知れません。

そこからまた、新しい人生が開けてくる。

親の影響から脱して自分の人生を創っていく、

そのきっかけをお子さんが与えてくれているのだと思います。



*写真は今年3月のにじの森 整備に取り掛かったところです


25日、晴れたら丘陵公園で遊びましょう^0^

2015-12-14 17:51:36 | マインドフル子育てひろば にじの森
クリスマスにみんなで遊びましょう^0^

10:30~13:30(もっと遊びたい子はご自由にどうぞ)

集合場所 エントランスを入って行った左側の建物。

     (遅れた方は外を探してみてください)


*遊びは外遊びにします。
 私はしゃぼん玉を持って行きますが、遊びたいものがあれば各自ご用意ください。
 例えばボール、雪が降ればスコップやそりなど。

 適当な時間に屋内でお弁当を食べます。


参加希望の親子は、フェイスブックかメールで前日までにお知らせください。
中止の場合は当日朝ブログにUPします。
必ずご確認ください。

メール holisticlabo☆wg7.so-net.ne.jp
    ☆を@に変えてください。件名「25日丘陵公園」と入れてお申し込みください。



* 雪はまだありません^^; お間違えなきよう

ホリスティック教育ニュースレターに

2015-12-14 08:08:47 | メディア等

秋の子育て講座4回目が終わりました。
人生は親子関係に始まり、親子関係に終わると思います。


自分の子どもが生まれ、育児に悩む中で自分の人生を振り返る。
子どもの問題は親にとってはしんどいけれど、
実は子どもが問題を通して親に新しい生き方を教えてくれているのだと思います。


新しい視点をもつことで、しんどさを超えて、
親子で新しい人生を創っていっていいただけたらと願っています。


秋の講座には学校の先生の立場の方も参加してくださいました。
お互いに正直な気持ちをシェアしながら、
温かい雰囲気の中で学びを深めることができました。


お父さん、お母さんが一緒に勉強したり、
お母さん達と学校の先生が一緒に勉強したり出来たことは、
私にとっても新しい一歩となりました。


写真はホリスティック教育協会のニュースレターです。
4回シリーズで、にじの森の実践を中心に書かせていただくことになりました。
今回は第1回目。にじの森に込めた私の思いを書きました。


内容は追々UPさせていただきます。