子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

ホリスティック教育ニュースに

2016-03-25 10:10:39 | メディア等
今回は「自然の中での親子支援ーー自律的な子どもを育てる」

と題して寄稿しました。

4回シリーズの第2回目となります。

にじの森ではどんなことを大切にして運営しているのかを

子どもの育ちの面から書いてみました。



にじの森にも置いておきますので、

良かったらご覧ください。

3回目は親に対する支援を、どんな考えでどんな風に行っているかを書いてみたいと思います。



にじの森では「目を離さず、心を離さず」

必要以外は「手は出さず」「子どもを信頼し」

「大らかに、細心に」



日常ではなかなかうまくいかない部分を

家事に追われない森の中で、

楽しみながら実践してみていただきたいと思っています。

「雪ん子くるくる」のイベントで子育て相談公開ライブをーー柏崎、夢の森公園にて

2016-02-14 18:59:46 | メディア等
強風の中会場いっぱいの親子、おばあちゃんが集まり

わいわい賑やかに過ごしました。

子どもが楽しめるコーナーや、体に優しいおやつ、食堂、

似顔絵を描いていただけるコーナーなど、

楽しいことが盛りだくさんでした。

私もおいしいおやつを買って来ました^0^

主催の「青空くるくる実行委員会」の皆さま、

ありがとうございました。お疲れ様でした!



私は皆さんの育児のお悩みに答える

公開ライブを担当させていただきました。

どこの親でも、やはり悩みには共通したものがあるんだなぁと感じます。

わがまま言うのも、おもちゃの取り合いっこするのも

子どもの自然な姿だと思います。

悪い子なんかではないんです。

子どもってそういうものなんだなぁと、私もこの年になって思います。

なかなか難しいことではありますが、そこを受け入れた上で

ひとつひとつを根気よく教えてあげることが大切だと思います。



子どもが我がまま言ったり言うことを聞かなくなったりする

そのことの下には、大抵、自分を見て欲しかったり

寂しかったり、もやもやした気持ちがあるんです。

我がまま言える、ということはいいことでもあるんですヨ。

子どもが家でちゃんと本音を出せるということですから。

後は、ちょっとだけ子どもとのコミュニケーションの取り方を変えれば大丈夫です。



子どもの気持ちを知りたいなぁという方は

ぜひぜひ、24日の講座にお出でください。
子どもの気持ちを自分で感じてみると

子どもが本当に愛おしくなります。

その気持ちが育児の第一歩なんです

ホリスティック教育ニュースレターに

2015-12-14 08:08:47 | メディア等

秋の子育て講座4回目が終わりました。
人生は親子関係に始まり、親子関係に終わると思います。


自分の子どもが生まれ、育児に悩む中で自分の人生を振り返る。
子どもの問題は親にとってはしんどいけれど、
実は子どもが問題を通して親に新しい生き方を教えてくれているのだと思います。


新しい視点をもつことで、しんどさを超えて、
親子で新しい人生を創っていっていいただけたらと願っています。


秋の講座には学校の先生の立場の方も参加してくださいました。
お互いに正直な気持ちをシェアしながら、
温かい雰囲気の中で学びを深めることができました。


お父さん、お母さんが一緒に勉強したり、
お母さん達と学校の先生が一緒に勉強したり出来たことは、
私にとっても新しい一歩となりました。


写真はホリスティック教育協会のニュースレターです。
4回シリーズで、にじの森の実践を中心に書かせていただくことになりました。
今回は第1回目。にじの森に込めた私の思いを書きました。


内容は追々UPさせていただきます。

にじの森 NHKで再放送!

2015-09-01 20:56:54 | メディア等
先ほどNHKさんからご連絡いただき、

明日(2日)の11時40分~

「お昼はじょんのびくらし情報便」で

にじの森の様子が再放送されることになりました。


子ども達の笑顔がきらきらしていて

好評だったそうです

子どもの笑顔にまさるものはないですね



次回にじの森は9月6日(日)10:00~14:00です。

お待ちしております


*ボランティアさんを募集しています!
 設営のお手伝い、見守り

長岡療育園の親子療育キャンプにて、お話させていただきました。

2015-08-31 09:29:58 | メディア等
長岡療育園は亡くなった息子がお世話になった場所です。

就学前の「コアラさん」という親子療育の時間に主に参加させていただいていました。

3歳過ぎた頃から発作がひどくなり、他の場所にはなかなか行けず、

医療の整っている療育園に通わせていただくことにしました。



息子は0歳から団地のようなところで育ちました。

そこには広い中庭があり、

赤ちゃんから中学生まで、色んな子ども達に囲まれた環境で育ちました。

息子は歩けなかったので、私が抱っこしながら

他の子ども達とウルトラマンごっこをしたり、滑り台を滑ったり。

自転車を貸してもらったり。

訓練の時に応援してもらったり。

今から思い返せば、みんなの中で育った最初の2年間が

息子にとっては一番楽しい日々だったのではないかなぁと思います。



療育園に通い始めた頃は今の家に引っ越していました。

そんな大勢の中で育ってきた息子なので、

やっぱり集団の中に入れてあげたいなぁという想いがあり、

療育園に通い始めたのです。



療育キャンプは高柳の「こども自然王国」で開かれました。

あの頃の懐かしい顔がチラホラ。

コアラさんのメンバーも4名発見!

みんな大きくなっていてビックリでした。でも面影はそのまま。

本当に懐かしく、みんなが愛しく、かわいかったです。

初めて出会ったお子さんも、そっと手を伸ばして私の手を握ってくれました。

私が遊んでいたおもちゃに興味があったようです。

「一緒に遊ぼう」と言ってくれていたのかな^^


やはり、色んな想いが交錯してしまい、

HNKさんの取材の時よりも何が何だか分からなくなり・・

やっとのことでお話して来ました。




やはり、障害があろうがなかろうが、基本は一緒。

子どもの幸せの出発点は家庭にあります。

お父さん、お母さんとの関わり、触れ合いの中にあります。


重度障害をもつお子さんはある意味、人生の先生なのです。

全てを誰かにお世話してもらわなければならないということは、

本当は、お世話する側よりも大変なのだと思います。

何かをしたくても、してもらうまで何も出来ないし、

寂しくても誰かが気づいてくれるまで、そのままで待つしかないのです。


一人の存在をあるがままを受け入れることが大切、ということを

私たちに教えてくれる先生なのです。

そのことを話したかったのに、なんだかうまく話せないで終わってしまいました。

ごめんなさい、一緒に過ごせた時間をありがとうございました。



*写真は息子と中庭で





どうなることやら、のテレビ撮影も無事終了しました^^

2015-08-20 15:07:17 | メディア等
ここのところ朝晩急に寒くなったせいか、

参加予定親子さんが軒並み風邪でダウン状態になり・・

撮影はどうなることやら と危ぶみましたが、

親子3組楽しく遊んでいただけました。



ボランティアのお兄さん、お姉さんも大活躍。

子ども達は大喜び、お母さんも安心できて

ほんとうに助かりました



今日来てくださった子ども達には久しぶりに会ったのですが、

みんな素晴らしく力をつけていて、たくましくなっていました!



自然の中で思い切り身体を動かして遊んでいると

怖くてもやってみたい!という気持ちに動かされてどんどん成長するんだなぁ、と

子ども達の姿に感動しました。

お母さんもそう感じているそうです。

お母さん、お父さんが子ども達に感動出来るって素晴らしいですね



それから、一人のお子さんの姿に教えてもらったことがあります。

今は「自分でやる!」の時期のお子さんなのですが、

かなり根気強くのこぎりに挑戦していました。

もちろん簡単には切れません。

大人の方は、ちょっぴりハラハラしながら、

さていつまでやるんだろう?

切れるまで「自分でやる」と言うのかな?という思いがチラッと頭をかすめました。


でもそのお子さんは自分で全部は切れなくても、

ちゃんと自分の納得いくだけやったら

自分でやめる時を決めることが出来たのです


子どもって、やっぱり自分のことは良く分かっているんだ、

やっぱり大人は余計なことは言わなくていいんだ、

と確信がもてました。

素晴らしい子ども達



今日も一緒に遊べた時間をありがとうございました。

肝心のインタビューは・・

アワアワアワ、よく覚えていません



NHKの皆さまも大変ご苦労様でした。

朝、子ども達が到着する前、

誰がこの事態を引き寄せたか?とちょっと内輪もめ?(笑)もありましたが(ナイショ)、

参加親子が少なくて撮影にはかえって良かった面もあったように思います。

無事終了。お疲れ様でしたm(__)m



ありがとうございました

これを機会に「にじの森」を知ってくださる方が増えるといいなぁ^^


放送日は8月25日(火)

午後6時10分~の時間帯に放送される予定です。