子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

さわやかな朝です

2014-10-31 08:55:29 | 日記
今日はゆっくり東京に向かいます。

今日も一日、親子がすてきな一日を過ごせますように。

色んな葛藤はあっても、

一日の終わりには

安心して子ども達が眠りにつけるように

絵本読んだり、お話したり、

そんな時間をもってみてくださいね。

もうすぐ11月

2014-10-30 07:15:15 | 日記
息子がいた頃
ちょうどバブルの崩壊で
我が家もお金がスッカラカンになったことがあります。

銀行口座から引き落としできません、という通知が届いて
それまで我が家の経済まで心配している暇がなかった私も
さすがに大慌て。
と言っても、慌てたところで大したことも出来ないのでした。

私が出来ることと言ったら、何か手作りするくらい。
それも高校時代、家庭科でちょー手抜きをして
仮縫いもしないでブラウスを縫ってしまい、
先生にばれて減点されたという経歴の持ち主でして^^;
アバウトなものしか作れないので、
クリスマスグッズなどを、夫の取引先から板などもらって来て作りました。

私がデザインして、夫が糸のこで切ってくれて
入院している時も病室に持ち込み、
息子が寝ている時に色を塗り、というように。
病院グッズ(入院に備えて常時用意してありました)にちゃんと入れておくのです。
出来上がると病室の窓辺に飾り、看護婦さん(その頃はまだ看護婦さんでした)に買っていただいていました。
なので11月になると、そろそろ体がクリスマスモードに突入します^^;

我が家ではよく「楽(たの)苦しい」という言葉を使っていましたが、
ほんと、たのくるしい毎日でした。
今ではそれも懐かしいです。
息子亡きあとはそんな気力も出ず、でした。
やっぱり子どもの存在は大きいと、またまた思います。
生きる原動力です。


無題

2014-10-29 23:35:11 | 日記
最近 なんだか厳しいことばかり書いているような・・

私のこころ模様が表れているのかな。。

ほんとうは

自然の中でのびのびボーッとしているのが大好きです。

何よりも好きなのは、そんな時間です。

それからとてもきれいなもの、美しいものを見ているのも

大好きなのです。

こんなことを書いたら

無性に大自然の中に行きたくなりました。

けれど、明後日からまた東京です^^;(正反対)

久々に大好きな仲間と再会します。

今回はどんな学びとお楽しみがあるかな^^

出会い

2014-10-29 08:20:46 | 日記
私は

自由がないと生きていけない、と思っていますが

そんな風に思っていると

自由がないと生きていけなそうな子どもに出会うから

なんだか面白いな。

そういう子ども達は

もしかしたら、

一般的には大変な子と見られるのかも知れないけれど

私から見たら魅力いっぱいの子どもです。

そういう子ども達が抑圧なく過ごせたら

きっとすごい人に成長するでしょう^^



天使ちゃん

2014-10-27 09:47:51 | 木のこん
障害のある子どもは
社会や親に
ほんとうに大切なことは何かということを教えてくれる
神様のお使いのような存在だと思います。

葛藤はどうしてもあるけれど、
早期に親子の絆を強くしていけば
乗り越えられるし、とても強い絆で結ばれていくと思います。

ごく小さい頃からサポートできる人を育てたい、
そう思うようになりました。
木のこんのような場所で、色んな子どもがいる中で、
生活の中でサポートするのがベストだと思います。

親の葛藤

2014-10-27 09:30:46 | 木のこん
親だったら
我が子が何も大変な目に合わず、幸せに育っていって欲しいと願いますよね。

でも人生には辛い経験や大変な経験はつきものです。
そういう時に逃げずにそれに立ち向かい、クリアしていく。
時には負けることもあるけれど、
それをOKとして受け入れる強さ。

それを育ててあげないと
困難を避けたり、立ち向かえなくなったり、負けてしまうと立ち直れなくなったり。
大人になってもそれを持ち続けてしまいます。

だからこそ、木のこんでは
小さな時にそれを親子ともども経験していって欲しいなぁと思います。

親は子どもがそういう状況にいるのを見るのはとても辛いのです。
そこをグッと我慢し、見守る。
親にも強さが必要です。

子どもは親が見守ってくれているかどうか
ちゃんと知っています。
親が逃げていると感じれば荒れるし、
見守ってくれていると感じれば
乗り越えて行きます。

必要な厳しさというのは
親の方にあります。
そして困難の中にいる子を温かく包んであげる。

それが親の役割だと感じます。



身体に優しいお店

2014-10-26 16:43:04 | 日記
今日、ひさ~びさに長岡のイオンに行ったら
一階の角にHOME COMINGというお店ができていました。

添加物の少ないものや無農薬のものがいろいろ置いてありました。
今までネットで買っていたものも、そこで買えるので嬉しいです。
眺めているのも楽しいです。

値段は普通のものよりも高いけれど、
将来的に医療費の節約と思えばリーズナブルかも知れません^^

子どもを活かす、自分を活かす

2014-10-26 07:04:50 | セラピー
アスペルガーのお子さんは
ある面で飛びぬけて高いことがあります。

何でもできるように、ということを目標にすれば
子どもも親も疲れるばかりですが、
子どもの資質を伸ばす、ということを目標にすれば
とてもやりがいがあるのではないでしょうか。

その資質は何か、ということを見極めることです。
対人関係が苦手なのに
医師や看護師や教師などを選択してしまうと
本人も苦しいばかりでなく、周りがとても迷惑してしまうこともあります。
例えばエンジニア、科学者などのような選択をすれば
ノーベル賞を狙えるようになるかも知れません^^

親も子も、自分の資質というものをよく考え
選択していくことが大切だと思います。

自分の資質とは、だいたいが自分が「大好き」「夢中になれる」
ところにあります。
収入の面で有利だから、とか
そんな理由で仕事を選択すると
そこから歯車がかみ合わなくなってしまいます。

人が何と言おうが自分が夢中になれること
それがその人の資質を伸ばせる分野だと思います。

例えば、日本一のお百姓さんを目指してくれる子がいたら
日本の将来はとても明るいですよね。
お百姓さんという仕事は文字通り
何でも自分で出来なければならないので
本当はすごい仕事なのだと思います。

食ということの重みを訴え、
(食の真実を知らない人が多すぎます)
社会がそこに価値を見いだせるように働きかけていけば
収入のことも自ずと解決してくる。
なかなか困難なことかも知れませんが、
そんなチャレンジャーが増えてくれたら
頼もしいです。
(ただし、人の健康を担う、という自覚のないお百姓さんでは困ります)
夢物語でしょうか?

落第

2014-10-26 06:36:49 | 日記
オランダでは子どもが自ら進んで落第するそうです。
もちろん、勉強が遅れている時ですが。

一年の終わりに自分で良く考え、一年間の勉強が足りていないと思う時に
ご両親や先生に相談し、落第を選択する子がいるそうです。
落第という言葉はふさわしくないかも知れませんね。

そして、周りもそれを普通のことと受け止め、
年下の子どもも普通のこととして受け止め、
誰もそのことでいじめをしたりすることはないということです。

日本から見ると信じられないことですね。
でも、それが普通のこととして社会に受け入れられていれば
子どもは本当の学力をつけることが出来ます。
就職で不利になることもない。

かつてはオランダも日本と同じ一斉教育だったそうです。
でも今の日本と同じような問題が起こり、方向転換をしたのだそうです。
日本は教育費を削減しよう、しようとしますが(最近も)
国を支えていくのは教育です。
そこが出発です。
結局、子どもが将来の日本を担うのですから。
本当に生きる力になる教育を進めてほしいものです。
国が教育費をけちるなんて、考えられないことですよね。

びっくりついでに、オランダでは
普通の人が、子どもにこんな教育を受けさせたい、と言って学校をつくると
政府がお金を出してくれるのです。
ですから特色のある学校がたくさんあり、選択肢もたくさんあります。

日本のお母さんはドロップアウトということをとても恐れていますが、
そんなに恐れているのなら、社会を変えるように
小さなところからでも自ら働きかけたらいいのになぁ、と思うのですが・・
それが本当に「子どものため」ということだと思います。




自然の中で自由にのびのびと

2014-10-25 18:59:22 | セラピー
自然の中で自由に好きなことをして遊んでいる子どもを観察していると
次々と色んな遊びを考え出して
実に面白いです。
その中に入れてもらって遊ぶのが私の楽しみのひとつでもあります。
(子どもの世界に入れてもらえない時もあります^^;)

障害のあるお子さんも、その子のペースを尊重してあげていると
いつの間にかどんどん色んなことに挑戦できるようになってきます。
私は障害のあるお子さんも大勢見て来ましたので、
やはり抑圧のない環境で育っていると違うということを感じます。
みんな一緒に同じことを、の世界では
伸びていきにくいし、その子の良さが活きないのです。

今の時代
ごく小さい時から清潔に気を配り過ぎていたり、管理され過ぎていたりして
砂に触れなかったり、遊びが広がらない子もいます。

小学校では遅い、というのは
知的な学習のことを言うのではなく、
自主性や創造性を育てたり、
本当の意味での個性を伸ばしたりすることだと思うのです。

小さい子どもが自然の中で自由に遊べる場所があちこちにあるといいなぁ。
お母さんの心も解放され、ゆったりしてくるので
子どもに向かう時も
心にスペースができるのです。
何のかのと言っても
親の感情や姿勢が一番子どもに影響するのですから。