子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

ありがとうございました

2014-12-03 23:45:08 | 木のこん
4月から通っていた木のこんのスタッフを11月いっぱいで終了いたしました。

たくさんの親子と出会い、楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございます。

たった数か月なのに、私も色んなことを経験し

素敵な思い出ができました。

あの子の顔、この子の顔と浮かんで来ます。

みんなたくましくなったね。

来年から幼稚園、保育園に通う子ども達もいますね。

週末にはまた木のこんで過ごしてね。



さて、私はこれから冬の間、新しい里山の構想を考えましょう。

子どもプラスお母さんのための居場所として

内容を考えたいと思っています。

天使ちゃん

2014-10-27 09:47:51 | 木のこん
障害のある子どもは
社会や親に
ほんとうに大切なことは何かということを教えてくれる
神様のお使いのような存在だと思います。

葛藤はどうしてもあるけれど、
早期に親子の絆を強くしていけば
乗り越えられるし、とても強い絆で結ばれていくと思います。

ごく小さい頃からサポートできる人を育てたい、
そう思うようになりました。
木のこんのような場所で、色んな子どもがいる中で、
生活の中でサポートするのがベストだと思います。

親の葛藤

2014-10-27 09:30:46 | 木のこん
親だったら
我が子が何も大変な目に合わず、幸せに育っていって欲しいと願いますよね。

でも人生には辛い経験や大変な経験はつきものです。
そういう時に逃げずにそれに立ち向かい、クリアしていく。
時には負けることもあるけれど、
それをOKとして受け入れる強さ。

それを育ててあげないと
困難を避けたり、立ち向かえなくなったり、負けてしまうと立ち直れなくなったり。
大人になってもそれを持ち続けてしまいます。

だからこそ、木のこんでは
小さな時にそれを親子ともども経験していって欲しいなぁと思います。

親は子どもがそういう状況にいるのを見るのはとても辛いのです。
そこをグッと我慢し、見守る。
親にも強さが必要です。

子どもは親が見守ってくれているかどうか
ちゃんと知っています。
親が逃げていると感じれば荒れるし、
見守ってくれていると感じれば
乗り越えて行きます。

必要な厳しさというのは
親の方にあります。
そして困難の中にいる子を温かく包んであげる。

それが親の役割だと感じます。



木のこんの意義ー2

2014-10-10 15:53:07 | 木のこん
もうひとつ、私が木のこんでやっていることがあります。

自由に親子が遊んでいる中に入っていると
親子の課題がそこに見えてくることがあります。
みんなそれぞれですが。
そういう時に、遊びを通して関わっていったり
お母さんにお話ししたりしながら
よりよい関係を作れるようにお手伝いをしています。

実は、大人になって仕事をしている時に一番影響するのは
子どもの頃の親子関係だったりします。
ここで積極的になれないのはどうしてだろう?
ということを見ていくと、
子どもの頃にあれはダメ、これはダメと言われていたことが原因だったりします。

お父さん、お母さんは我が子のために良かれと思ってやっているのですが、
そのことがトラウマを作ったりしていることがあります。
そういう時に親が気づいて変わると、子供も変わります。

それをさりげなくサポートできる人も育てていきたいと考えています。
私もまだまだ勉強中ですが。

木のこんの意義

2014-10-10 06:41:02 | 木のこん
木のこんは自由にやりたいことをやりながら
自主性や創造性協調性を育てていく場所です。

大人になってもなかなか自分が何をやりたいのか、どうすればいいのか
自分で考えたり行動したりできなかったりします。

今の幼稚園や学校教育は「与える教育」が殆どなので
どうしても子ども達が受け身にならざるを得ませんね。
テストの点が良かったりすると学力があるということになりますが、
あくまで学力は学力、
生きていく力は別のところにあると思います。

本当に自分の人生を切り開いていく力があれば
これからの時代を自分で創造して生きていけるのではないかと思います。
今ある企業や会社に就職するのではなく、
または今ある会社を変えていく。
時代に合ったものを模索していき
平和で自然と共存できるよりよい社会を創って行ける。
そんな子ども達が育っていくと頼もしいですね。

そのうち、木のこんのような場所のスタッフをやりたいという方のために
講座を開いていこうかと考えています。
木のこんでやっていこうとしていることは「引き出す教育」です。
でも、なかなかそれをやっていける人がいないので
これからそういう人を育てていきたいと思うのです。


木のこんのご案内看板

2014-10-10 06:32:32 | 木のこん
小千谷の東山、木のこんに向かう途中に看板が出来ました。
民家の方のご協力で立てることができました。
ありがとうございます。

初めての方は不安になると思いますので、
この看板を目印にお出でください。
道路右側に立っています。

写真の看板はまだ未完成のものです^^;
この看板から2.5キロ上ったところに木のこんがあります。

木のこんマップ

2014-09-03 08:43:33 | 木のこん
新しく来てくださった方が一人で山を散策できるように
今、木のこんの地図を作成中です。

昨日だいぶ仕上がりました。
あとは池や広場や登り口の名前を書き込めば完成^0^

蚊にさされながら描きました^^;
デング熱が流行しているけれど、
日本タンポポや赤腹いもりやサンショウウオがいる木のこんでは
きっと大丈夫でしょう。

子ども達と草取り

2014-08-21 12:31:46 | 木のこん
雑草の力はすごいですね~~
取っても取っても伸びてくる。

夕方涼しくなった頃、子ども達(2,3歳)と一緒に砂場の草を取りました。
今まであまり草など取った経験はなかったのかな。

草を、こんな風に持ってね~~
一緒に、よ~いしょ!と引っこ抜きました。

だんだんコツが分かって来て、
子ども達も一生懸命抜いてくれて
すっかりきれいに。

わ~、抜けたね~
ありがとう!きれいになったよ。

子ども達も得意顔だったり嬉し顔だったり^^

こんな風に小さい時から
人のお役に立つということや、
お役に立てて嬉しいという感覚を育ててあげたいものです。
この時期の子どもは何でも興味をもつので、
遊び感覚でやってみたらよいと思います。
一人じゃ苦痛な仕事も
みんなでやったら楽しいよね