一歳から小学生まで、それぞれがやりたい遊びを楽しみました。
焼き芋をしながら、普段は体験出来ないストーブ番を(ストーブ番という名の火遊び)
堪能している子もいました。
2歳児も、お姉ちゃん達の見よう見まねで、手つきも様になっていましたよ。
森の遊びは楽しいのですが、小さいお子さんは「帰りたくない」モードになることがあります。
これってイヤイヤ期になると、みんなあるあるですよね
イヤの強さはその子その子で違いますが。
そこで、ヒントを。
残念ながら、この世に生きている限り、何事も終わりはあります。
帰りたくないんだね〜、という気持ちに共感しつつ、残念な気持ちに共感しつつ、
何事も終わりがあること、でもまた始まりもあること、などを
いろいろな体験を通して教えてあげます。
私は小さくても、落ち着いている時に話してあげます。
もちろん子どもはイヤだ!となり泣きますが、それは子どもが感情を表現しているのです。
それはちゃんと感じさせてあげる必要があるのです。
表現させてあげつつ、嫌なんだね、怒りがあるんだね、
と大人が言葉で表現してあげます。
ですが、No はNoなのです。
そこは親の方がリードする気持ちを持つことが大切です。
親は必要な場面では子どもをリードしていく。
それはコントロールとは違います。
遊びは子どもの後をついていき、好奇心を潰さないことが大切ですが、
Noをいう必要のあるところでは親がリードしましす。
子どもは泣くものなのです。泣くのは大切なことです。
感情を表現しているのです。
その時に、子ども可哀想に入らないで、
こども人生の勉強をしているんだな、というところにいるとよいです
親が信頼の気持ちをもっていると何か違って来ますよ。
一度になのにもかも出来る子どもはいないので、現実の生活を通して根気強く教えてあげます。
あらかじめ話してあげると、こどもも心の準備がどこかで出来ます。
イヤイヤ期は親がそういうものだと大らかに構えているとよいですよ。
来年二月に、キャラクトロジー心理学の子育て講座を開催いたします。
オンラインでも受けられますので、育児に悩んでいる方はおススメです。
ハウツーではなく、子どもの気持ちの根底にあるものは何なのかを知って対応出来ることを目指します。
ハウツーは親にとっては都合がいい面もあるのですが、子どもから見るとコントロールされた感が残る事が結構あるのです。その影響が思春期以降に出てしまいます。
またそのうち、詳しくアップいたします。
次回にじのもりは11月17日です。味噌汁をロケットストーブで作ります。
募集は近々いたします。