図解 成功する人は食べるものが違う! | |
姫野 友美 | |
ベストセラーズ |
要約すると、脂っこいものは体に悪く和食はヘルシーって概念は捨てなさい、日本人の生活習慣業のほんとうの原因は脂よりもむしろ糖質の撮りすぎだ。といったこと。
この手の本を読んでいる者にとっては特別に目新しい事柄は書かれていなかった、ではあるが、いちいち納得させられる内容だ。一例をあげると眠気覚ましに缶コーヒーを飲むと、その時は目が覚めるような感覚になるが、しばらくするとどっと眠気がくる。昼食のメニューも同様に糖質過多な食事を取ると仕事を始めるころに眠気が襲ってきて仕事の効率は落ちる。
面白かったのが、最近草食系男子が増えたのは肉を取らなくなったからじゃないか?との見解。著者いわくたんぱく質を取らないとテストステロン(男性ホルモン)が活性化しない、そのため草食系やおネエ系が増えたのかもしれない。これも納得。そういえばボディービルダーとか超男性的な体格の人って、こぞってプロテイン補給してますね。
なんにせよ、食事はやはりバランスが重要。麺類や丼ものなど極端に糖質に偏った単品メニューはもっともいけない。これは少々耳が痛い。我が家の草食系男子達は牛丼やラーメンが大好き。週末のお昼はほとんどそういったメニューになってしまう。おそらく平日もそういう食事を取っているであろうから、本当は週末くらいはバランスのとれた食事を創ってあげるべきなんだけど・・・週末くらいラクしたいの―というのも本音。
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