運動と食欲の関係

　先日の「ほんまでっかTV」で池田先生が紹介していたダイエットは、あ、なるほど！と思われるものがありました。その方法というのは・・・

　とにかく1時間か2時間みっちり何か運動するんだそうです。そのあと、すきなだけお菓子を食べてもいいよと食べさせると、運動をしていない時の半分くらいしか食べなくなるのだそうです。

　池田先生によると、現代人は基本的に栄養過多状態なのですが、

いつも食べてる時間になったから　とか
たまたまいい匂いがして食べたくなった
テレビや雑誌に載ってる食べ物をみたら食べたくなった

などなど本来の食欲ではない外からの刺激によって食欲があおられているのだそうです。
これを専門的には認知性食欲といいます。

運動をすることによって、人間は野生の状態に戻るのだそうです。
そうすると体が「今は栄養は十分に足りている」と判断し、
自然と食欲が抑えられるのだそうです。


なるほど！
と思いました。

独身の頃、毎週エアロビクス・スタジオに通っていたのですが、トレーニングの後って不思議とお腹がすかなかった記憶があります。そんなに食べたいって思わなくなります。なので、この説はあてはまるなと実感しました。

実はトリートメントの後もあまりお腹がすかないんですよ。サロンによってはアフター・ティーと一緒にクッキーとかデザートを出してくれるところがあるのでが、普段は大好きでパクパク食べちゃうお菓子も、何故か喉を通らないんですね。トリートメントで体が野生に戻っているのかどうかは不明ですが、確かに食欲はあまりわきません。

いずれにしても運動は習慣的に行うほうがいい・・・ということですね。トリートメントに関しては他の方々の意見を聞かないとなんとも言えませんが、何かしら関連があるんじゃないかと思われます。






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