・高齢者向け施設・住宅に看取りまで期待される方もおられます。
・高齢者が亡くなる場所をみると病院が最も多く80%程度ですが、2005年頃を境に徐々に減りはじめ、その分有料老人ホームなどのケースが増えています。自宅で亡くなるのは10%台前半ですが、増える傾向もみてとれます。
・老人ホームなどの看取りについてみると全ての施設が積極的に対応しているわけではありません。看取りの取り組み状況をみると特別養護老人ホームでは約80%、有料老人ホームなどでは65%が看取りを行っています。
・今後とも看取りを行う施設・住宅が増えていくでしょうが、実際に住み替えを検討する場合で、終の棲家とすることを希望するには看取りまで行っているのかを確認しておきましょう。