新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検  ハエ、甲虫など

2020-09-17 20:23:30 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第274弾


9月13日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。



最初はユスリカの仲間です。翅の模様から、たぶん、ヤモンユスリカ♀だと思います。



これはよく分からないのですが、以前撮った写真と比べてみると、オニツノゴミムシダマシに似ています。



これはマツヘリカメムシ。2013年10月に初めて見てから、今ではすっかり常連になっています。



これはアオドウガネかなと思います。





壁に蚊がよたよたしながら止まりました。ヒトスジシマカ♀です。よく見ると、血をたっぷり吸っています。写真を撮っていたら、腕が痒くなってきました。どうやら私の血だったようです。



この間から4mmほどの♀有翅アリです。採集しているので、調べないといけないのですが、冷凍庫に入れたままになっています。





「吻先端は突出し、前脛節内縁は強い2湾状で、全脛節末端に刺状突起がある」という「原色日本甲虫図鑑」の記述から、トゲアシゾウムシだろうと思っています。



最後はこの間から見ているハエです。M1脈が前方に曲がっているので、たぶん、ヤドリバエ科だと思われます。以前、ネットで調べたら、Leskia属に似ている感じなのですが、よくは分かりません。