こんにちは。MBA11のYASです。ノルマの6回投稿を達成すべく久々に更新します。
これからRSMを考えていらっしゃる方々への参考になればと思い、またまたStrategyとHumanResourceのケース作成中に、現実逃避に近い息抜きでブログの更新を致します。入学準備のお役立ち情報になれば幸いです。
かなり忙しいので漫ろに記載しますが、何卒ご容認願います。
また出来るだけ客観的に記載しているつもりですが、人によって捉え方は異なる事が有るので悪しからずご容赦願います。加えて、今年度の傾向が以前や今後の傾向と似通わない事が有りますので、その点はご留意願います。
◆学期中は忙しいです。
実務に如何に役立てられるかを常に肝に銘じてかなりアカデミックにMBA生活を送っている私ですが、学期中の推定勉強時間(予習、授業、復習、チームワーク)は週70時間以上です。戦略コンサルタントの平均業務時間に近いです。ただ、バックグラウンドがエンジニアの私にとって全てが新しい知識である為、この新しい事を学んでいるこの70時間は結構ヘビーです。毎日GMATを2回受けている感覚です。コンサルで活躍していた人、スタティスティク、アカウンティング、ファイナンスの知識を既に有している人にとっては、比較的楽かもしれません。そういった方は旅行、パーティー、課外活動もエンジョイしています(勿論その中には学業をほぼ放棄してエンジョイしている方も見えるみたいですが)。
◆英語に関して。
英語は米国英語と英国英語を入学前に両方マスターする方が好ましいです。アメリカ生まれの教授は米国英語を話しますが、オランダ、南アフリカの教授、またクラスメートの大半は英国英語を話す傾向が強いです。従ってIELTSも勉強して受験して置いた方が無難だと思います。具体的に何が違うかを挙げると、ガス/ペトロ、オーバーヘッドプロジェクター/ビーマー等です。勿論国によって独特の訛りが有るのは心得て於いた方が良いと思います。
また、インフォーマルな英語やヴァルガーな英語を使用する方もかなり多いのでイギリスの語学学校に予め通うことは良い選択肢かもしれません。ただ、お陰さまで苦手だった英国英語をかなり克服した気がします。但し、オランダ訛り、南アフリカ訛りの英語は未だ課題となっていますが・・・。
何故RSMの平均GMATが他校に比べ低いのか不思議な位、GMATで高得点を保有している人は多いです。もしかすると英国英語をマスターしている人は米国英語ベースのGMATであまりスコアを伸ばせないからかもしれません。これによって40-60点位の差は生じているのではないかと思います。またPhDを取得している方が案外いるからかもしれません。日本人としても11ヶ月という短期間のMBAを考慮に入れるとGMATのバーバルでは31以上を予め保有しておくと無難だと思います(他校のアドミッションのアドバイス)。余談としてマッキンゼーやBCGへの転職をヨーロッパで考えている人は、GMAT680点以上保有しておきましょう。足切りにされるそうです。
◆生徒に関して。
直観的に物事を話す人が多いです。そういう学生を集めているからかもしれません。もしくは欧州や欧州文化を踏襲した国々の人々の特性なのかもしれません。日本企業に努めていた私にとっては少々刺激的です。(注)悪い意味を込めていないので悪しからず。
ネットワークを求めてやってきた生徒が多いです。ただビジネスネットワークか友達としてのネットワークかに関しては、友達としてのネットワークを求めている人が多いと思います。事実今年度の生徒の内、10%程は既にカップルとなっております。既婚者を除くと、この比率は更に上昇するでしょう。組織行動学の教授の統計データに非常に貢献しているのではないかと考えています。StudyもしているしStudyもされています。(注)悪く捉えないでください。学費は他校と比べて安価です。
◆食事事情。
オランダの料理は残念ながら厳しいものが有ります。私にとって唯一日本より優れて美味しいと思ったオランダの食べ物はチーズと胡椒くらいです。
普段の食材に関して、多忙を極めている私にとってはプリメイド食材をかなり重宝しており、故に生活費を押し上げています。娯楽等を除いた純生活費は月400ユーロ弱位でしょうか。意外と掛かります。
物価や生活費に関しては半年間のデータが溜まっているので次回辺りに紹介したいと思います(数年間は参考になると思いますが、保証は出来ません)。
取敢えず今回はこれで以上です。これらの情報がお役に立つ事を願っています。
YAS
これからRSMを考えていらっしゃる方々への参考になればと思い、またまたStrategyとHumanResourceのケース作成中に、現実逃避に近い息抜きでブログの更新を致します。入学準備のお役立ち情報になれば幸いです。
かなり忙しいので漫ろに記載しますが、何卒ご容認願います。
また出来るだけ客観的に記載しているつもりですが、人によって捉え方は異なる事が有るので悪しからずご容赦願います。加えて、今年度の傾向が以前や今後の傾向と似通わない事が有りますので、その点はご留意願います。
◆学期中は忙しいです。
実務に如何に役立てられるかを常に肝に銘じてかなりアカデミックにMBA生活を送っている私ですが、学期中の推定勉強時間(予習、授業、復習、チームワーク)は週70時間以上です。戦略コンサルタントの平均業務時間に近いです。ただ、バックグラウンドがエンジニアの私にとって全てが新しい知識である為、この新しい事を学んでいるこの70時間は結構ヘビーです。毎日GMATを2回受けている感覚です。コンサルで活躍していた人、スタティスティク、アカウンティング、ファイナンスの知識を既に有している人にとっては、比較的楽かもしれません。そういった方は旅行、パーティー、課外活動もエンジョイしています(勿論その中には学業をほぼ放棄してエンジョイしている方も見えるみたいですが)。
◆英語に関して。
英語は米国英語と英国英語を入学前に両方マスターする方が好ましいです。アメリカ生まれの教授は米国英語を話しますが、オランダ、南アフリカの教授、またクラスメートの大半は英国英語を話す傾向が強いです。従ってIELTSも勉強して受験して置いた方が無難だと思います。具体的に何が違うかを挙げると、ガス/ペトロ、オーバーヘッドプロジェクター/ビーマー等です。勿論国によって独特の訛りが有るのは心得て於いた方が良いと思います。
また、インフォーマルな英語やヴァルガーな英語を使用する方もかなり多いのでイギリスの語学学校に予め通うことは良い選択肢かもしれません。ただ、お陰さまで苦手だった英国英語をかなり克服した気がします。但し、オランダ訛り、南アフリカ訛りの英語は未だ課題となっていますが・・・。
何故RSMの平均GMATが他校に比べ低いのか不思議な位、GMATで高得点を保有している人は多いです。もしかすると英国英語をマスターしている人は米国英語ベースのGMATであまりスコアを伸ばせないからかもしれません。これによって40-60点位の差は生じているのではないかと思います。またPhDを取得している方が案外いるからかもしれません。日本人としても11ヶ月という短期間のMBAを考慮に入れるとGMATのバーバルでは31以上を予め保有しておくと無難だと思います(他校のアドミッションのアドバイス)。余談としてマッキンゼーやBCGへの転職をヨーロッパで考えている人は、GMAT680点以上保有しておきましょう。足切りにされるそうです。
◆生徒に関して。
直観的に物事を話す人が多いです。そういう学生を集めているからかもしれません。もしくは欧州や欧州文化を踏襲した国々の人々の特性なのかもしれません。日本企業に努めていた私にとっては少々刺激的です。(注)悪い意味を込めていないので悪しからず。
ネットワークを求めてやってきた生徒が多いです。ただビジネスネットワークか友達としてのネットワークかに関しては、友達としてのネットワークを求めている人が多いと思います。事実今年度の生徒の内、10%程は既にカップルとなっております。既婚者を除くと、この比率は更に上昇するでしょう。組織行動学の教授の統計データに非常に貢献しているのではないかと考えています。StudyもしているしStudyもされています。(注)悪く捉えないでください。学費は他校と比べて安価です。
◆食事事情。
オランダの料理は残念ながら厳しいものが有ります。私にとって唯一日本より優れて美味しいと思ったオランダの食べ物はチーズと胡椒くらいです。
普段の食材に関して、多忙を極めている私にとってはプリメイド食材をかなり重宝しており、故に生活費を押し上げています。娯楽等を除いた純生活費は月400ユーロ弱位でしょうか。意外と掛かります。
物価や生活費に関しては半年間のデータが溜まっているので次回辺りに紹介したいと思います(数年間は参考になると思いますが、保証は出来ません)。
取敢えず今回はこれで以上です。これらの情報がお役に立つ事を願っています。
YAS
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