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漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

この季節がやってきた

2025-04-22 09:55:00 | 長めの日記
皆さま、お久しぶりです。

島村にgrururuのりょうまと紹介されました。新2年の東です。

もし島村君がHIP HOPスラングのgrrrrを言っているのならgrururuは間違いです
それにしてもこの紹介の仕方はよく意味がわかりません。

そんなことはさておき、前回の日記から4ヶ月が、そして私が入部してから、ちょうど一年が経ちました。時の流れの早さを実感しています。

何について書くか迷っていたのですが、最近のイベントついて書かせていただきます。

最近の出来事といえば、やはり新歓ではないでしょうか。私は昨年のこの時期に新歓されて入部を決めました。新歓されていた側の人間が、今度は新歓する側になって新入生を迎え入れるということに、「こんなこともあったな」という懐かしさと、「もう一年経ってしまったのか」という少しの焦りを感じました。



↑キャンパス新歓の様子


新歓活動をしていて感じたことは、「難しい」ということです。新入生を迎えいれることは、私が思っていたよりも難しく、大変なことでした。

最初に大変だと感じたことは艇庫に足を運んでもらうことです。様々な団体がある中でボート部の新歓を選んで、来てもらう。これは思ったよりも難しいことでした。通る人全員に声をかけても、「今日は違う団体に行きます」とか、「体育会興味ないです」など、様々な理由で断られてしまいます。

次に大変なことはリピーターを増やすことです。ボート部の新歓に来てくれた子は、みんな口を揃えて「楽しい」、「先輩が優しい」などと言ってくれます。ですがそこからボートをやってみたいと踏み出してもらうことや、ボート部の一員になりたいと思わせることが難しいです。

そして最後の試練はリピーターの子に入部してもらうことです。何度も来てくれる子はボートの魅力にも気づいてくれています。そこで最後に私たちがしなければならないのは寮生活の不安を取り除くことです。

これだけ私たちはやらなければいけないことが多く、とても大変なのです。下級生である私でさえ大変に思っているのですから、岡山さんかほさんはじめとした新歓担当の先輩方はもっと大変だろうと思います。マジで感謝です。

後輩が増えることはとても嬉しいですし、自分が先輩方にしてきていただいたことを、後輩達にも還元していかなければと改めて感じた期間でもありました。後輩が増えることを心待ちにしています。

新入生の皆さん、ボート部で待っています!
ぜひ入部してください!!!


少し堅苦しい日記になってしまいました。
今回の日記はこのへんで失礼します🫡

次は少しは髪の毛切れよと言いたい藤吉です!


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春は来なかったが時は進む 2年 島村

2025-04-17 18:36:31 | 長めの日記
こんにちは、
そして久しぶりです!!

ブラザーたけるに詳しく説明をしていただいたしまむらりきです!!

一つ訂正させてください!!
身長は168です😤


自分もたけるの生態を書きたいと思ったのですが思ったより駄文になってしまいそうなので次回必ず書きます。


とりあえず少しだけ木村たけるを紹介しましょう。


名称 木村武誉(きむらたける)
所属 経済学部 会計ファイナンス学科
性別 オス←重要
特技は、話を聞くこと




次回はもっと詳しく書きます。


今回の日記では、自分の春休みについて書いていこうと思います!!


前回の日記はなぜか消えてしまいましたが、前回の日記のタイトルは確か「春は来るのか」だったと思います。


今回なぜこのタイトル名にしたのかは言えませんが、もう季節は少し汗ばむ陽気な春となってしまいました。


皆さんのこれからの1年が良い年になることを祈ってます!!


そして、練習中に出る汗の量が多くなり扇風機や冷房を使い始めました。


自分は汗をかくのがすごく嫌いなので、もう夏がやってくるのかと思うと少し気分が落ち込んでしまいます。


さて、春休み私が何をしていたのかというと練習、睡眠、友達と遊ぶ、ちょっとバイトが挙げられます。


オフの日曜日の夜を有効活用し、外泊をするなどこれまでとは違った過ごし方をしていました。


外泊すると気分がリフレッシュされいい気分になれました!


一度外泊するとその良さに気づき、春休みの日曜日は寮にあまりいなかったように思います。

話しは変わりますが、
春といえばそう、新歓です。

自分が新歓されてから早1年、
恐るべしこの時の早さ。

2年生になったのでもっと時間を有効活用していきたいです。

ボート部では、キャンパスで新入生に話しかけて寮に来てもらい、ボートに実際に乗ってもらうという内容の新歓をしていました。


自分は結構新入生を呼べたと思います。
そして新入生の人たちが楽しかったと言ってくれると、とても嬉しかったです!


そして、実際に入部すると言ってくれた新入生がおり、とても嬉しく去年の自分を思い出しました。


自分はもともと知らない人に話しかけるというのは苦手ではなかったのですが、


今回の新歓活動でよりフレンドリーに話しかけられるようになったと思います。

あと3月に誕生日を迎えました。
まだ19ですが最高の1年にします。

寿司が美味しかった🤗





次回の日記はおそらく夏の終わりくらいだと思うので、思い出をたくさん作っておきます!!そして文章力をあげときます。

読んでくださりありがとうございました!!!🙃


次回はgurururururu(りょうま)です。


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風狂な生き物島村理気の生態 新2年木村

2025-04-15 23:57:00 | 長めの日記
かいとにようやくシングルに乗り始めたと紹介された木村です。
久々の乗艇でシングルということもあり、沈(艇から落ちること)を連発しています、、、



沈をすると一瞬溺死するような感覚に陥ります。怖いです、非常に。ボートは臨時体験マシーンなのでしょうか🧐
ですがそれを克服していつかは手足の一部のように艇を操りたいです!

さて今回は僕のベストフレンドでもあり、ブラザーの島村理気について紹介しようと思います。新入生が漕手日記を振り返って読んでる時に彼について知ってもらえれば幸いだと思います。島村をコンテンツとして扱うだけに駄文になるのでは?と疑う方もいるでしょう。そこは僕がなんとか頑張ってエンタメに昇華します。

まずは基礎スペックから、
島村理気(立教大学経営学部経営学科)←超絶優秀
体長 1.65m  体重70kg。これはポケモンで言うところのヤドラン(ガラルのすがた)と一緒です。


どことなく似ている気がします。
誕生日は3月3日で年齢は19歳。これは人間の年齢に換算すると約19歳です。
哺乳類サル目ヒト科ヒト族サピエンス種の日本在来の生物です。


主な生息地は戸田であり、日中は池袋を中心に活発に活動します。また、鴻巣で発見された報告も多数あがっています。これは帰巣本能に寄与するものでしょう。

生命力が非常に強く、どんな環境に入れられても、睡眠が取れる空間であれば確実に生存が可能です。


食性は雑食であり、肉や魚、野菜など幅広い食材を好んで食べます。好物は魚介類(高い
海鮮)であり、一回の食事量もかなり多いため、莫大な飼育コストがかかります。


(大抵はケーキを買うのに彼の誕生日は寿司だった時の写真)

社会適応力の低さから一時は特定絶滅危惧種にまで指定されましたが、持ち前の生命力の強さと図太さから、今もしぶとく生きています。今後彼と共生、共存することは我々の課題とも言えるでしょう。





「えすかー!えすかー?」、「ザッケンナヨ!」、「ゼッタイニオカシイ!」など高音でかなり特殊な鳴き声を叫びます。特定の声帯器官を持つ彼にしか出せない音色です。





また、彼はよく遊戯場へ足を運びます。この時のスピードは時速80キロ。これには誰にも追いつけません。また遊戯場へ入ると極端に知能が下がり推定ではIQが2-3程度になると言われています。本当に面白いですね。




最後に僕と彼のベストショットを貼って終わりにしましょう。









長々とした他己紹介になりました。それでは本家本元に登場していただきましょう!
次はりきです!

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春休み振り返り! 2年 北村

2025-04-12 23:05:00 | 長めの日記
どうもみなさんこんにちは😃

日立明頑張りました北村です!来年こそは勝ちたいですね🏅🏆

さて短いようで長いようで短すぎた春休みが終わってしまいました。悔しいです。

今日は春休みにあった出来事をまとめてみようと思います!このブログを読んでくれているであろう新入生のためにも頑張ろうと思います🙇

立教大学ボート部では基本的に月曜日と金曜日の午前がオフになっています!

思い出に残った出来事を紹介していきます!

まずは目黒にあるスターバックスのリザーブに行ったことです!!




とても美味しかったしいつも行くスタバとは一味違った気がします。

ちなみにコーヒーのブラックは飲めません
微糖も無理です。

寮内には何人も豆から挽いている人がいますが実はみんな強がっているだけだと疑っています🤫

次は東大、関西大、慶應大合同合宿!
戸田で上記大学で合同合宿をしました^_^





東大の新4年生とペアに乗ったのですが色々学ぶことが多かった記憶があります。

日本トップの学力を持つ彼らはとても謙虚で話すだけで雰囲気の違いが感じ取れた気がします。

そんな人たちと友達になれるのもボート部の魅力かもしれません!

ねくすと!!

いちご狩りに行きました。これでもかというぐらいイチゴを食べました。










もう半年はいちごは食べないと豪語していましたが、もう恋しくなってきました。

もうネタがほぼ尽きてしまいましたね。

案外何もしてないのかもしれないと思うと少し悲しいですね。

逆に毎日遊びすぎて基準があがっちゃってる気もします。

毎日が騒がしくて楽しいのもボート部の良いところですね🙆





最近は新歓があって自分の好きなことをする時間があまり無かった気もしますが受験を乗り越えて大学生活に不安と期待を持ちながら入学してきた新入生たちとお話をするのはとても良い経験でしたね。







みんなと仲間になりたいなー

大人数で強くなっていきたいなーっていう思いは部員みんな持ってます!是非考えてみてください

後悔はさせません!かっこいい人間目指そうぜ😎

とは言いますが自分自身の人生です!

自分でいろんなところ見てみてたくさん悩んでください!

新歓は軽いイベントに見えて案外人生の分岐点だったりします。

きてくれたみんなありがとうね

こんな所で北村の日記は終了にさせてください。

次はリハビリ期間を過ごしついにシングルに乗り始めた木村です!!


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凍えた心が愛に溶けてゆく花の咲く季節がもどってくる 新二年 小野寺

2025-04-08 23:21:00 | 長めの日記
こんにちは。

江口向介に紹介されました、新二年漕手の小野寺晴人です。

最近は彼のギターの教師をつとめています。
私の手の甲にマイクロチップが入るのはまだ先のことです。

小野寺晴人です。

今回の日記のタイトル、「凍えた心が愛に溶けてゆく花の咲く季節が戻ってくる」
これはアーティスト藤井風さんの曲、「優しさ」の歌詞の一部です。

長い冬季期間の練習が終わり、ここ戸田ボートコースでも、桜は蕾となり花を咲かせ、日差しは春の暖かさを帯びるようになりました。

そしてシーズン最初の大会、「お花見レガッタ」が開催され、新入生への勧誘期間が始まり、今年の日立明三大学レガッタが終わりました。

今回はそんな春の訪れとともに以上の3つのことについて書こうと思います。


1.お花見レガッタ
去る3月29,30日、戸田ボートコースにおいて「第73回お花見レガッタ」が開催されました。雨が降る場面もありましたが、名前に相応しくコース沿いには桜が咲いていました。
私は新二年東とともにダブルスカルで出漕しました。1000mレースということもあり、スタート練習やハイレートメニューを増やし、工夫して練習したのですが、大会では思うような良い結果が出せませんでした。
本番でも練習通りの漕ぎができたと思いますが、それでも他クルーとの差が大きく、実力の不足を感じました。冬トレで乗艇技術や持久力の向上ができたと思っていたものの、結果を出すことは簡単なことではないと実感しました。
次の大会に向けてもっと普段の練習を頑張ろうと思いました。

2.新歓(新入生の勧誘)活動
春は出会いと別れの季節、今年も多くの学生さんが立教大学に合格されました。
このたびご入学された学生さん、親御さんにお祝い申し上げます。
私たち立教ボート部は半数近くが大学までボート未経験者で構成されています。そのため新たにボート部に入ってくれる仲間を探す新歓活動は部にとって非常に重要です。
新歓活動は新入生にボート部に入ってもらうということだけでなく、自分たちのボート部はどんなチームなのか、どんな良いところがあるのかを改めて考える大切な機会だと思います。
実際新入生にボート部のことを話す時、自分たちのボート部、その良さのことを理解していないと話せないし、体験に来てくれた新入生から、外からみたボート部の知らなかった魅力を知ることがあります。
「未経験から日本一」これは立教ボート部とって重要なモットーであると思います。
私がこのボート部に入るという挑戦が出来たのもこのおかげであるし、未経験選手がいることがチームを強くする要素でもあると思います。
立教ボート部にはたくさんの個性豊かな人がいます。漕手、cox、トレーナー、マネージャー、ボート歴8年を越える人、大学から始めた人、いつも元気でやんちゃな人、落ち着いて物静かな人、そういった多様な仲間たちが互いの弱さを補い合える環境だと思います。
だからこそ今年もいろんな新入生に入部して欲しいし、そういった仲間たちと同じボート部として目標に向かってゆけたら良いと思います。
新入生のみなさん、私たちはあなたの入部を待っています。

3.日立明三大学レガッタ
去る4月6日には日立明三大学レガッタが開催されました。
日立明三大学レガッタは今回で第69回を数える歴史ある対校戦です。お花見レガッタから花弁散らず、満開の桜の下での試合でした。
結果としては同期の稲庭も出漕していた男子舵手付きフォアが38年ぶりに2位でゴールしました。
私は岸から応援していたのですが同じ大学からボートを始めた稲庭が立教を代表して漕いでいるのを見て、自分も早く成長して試合に出てやろうと思いました。
およそ一年前も私は同じ場所から応援をしていました。その日もたくさんの応援団の方々と親御さん方がお越しくださり、立教に大きな声援が向けられていたのを覚えています。そこで私は立教はたくさんの人に応援されているチームだと感じ、また自分も選手となって誰かに応援されるような人になりたいと思いました。試合後の納会では令和6年卒丹羽健太さん、髙橋杏果さんの競技への熱い気持ちを聞きました。そんな日立明三大学レガッタは私の入部の大きな後押し出会ったと思います。
まもなく入部から1年、環境の変化や慣れは生まれて行っても、初志貫徹、不動心、継続を常に頭に入れて、なりたい自分や目標に向けて頑張ろうと改めて思いました。

春は出会いと別れの季節です。これまでの親しい仲間と別れ、新しい人と出会う時、それは自分はどんな人間であるのか、これからどうなって行きたいのかを真剣に考える時期だと思います。

私にとってボート部入部は大きくて、挑戦的な選択でした。それでも今私は勇気を出して入ったことを良かったと思っているし、またこれからもそう思って行けるように頑張ろうと思います。

改めてこの春入学された新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
もしボート部の体験に来ていて入部を迷っているようでしたら、勇気を出して私たちの仲間になって欲しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、江口の日記投稿から大幅に投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

次回は日立明でバウで力漕を見せた新二年北村海渡です。

令和七年四月九日
新二年小野寺晴人

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