漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

ゆるり 3年吉川直哉

2018-11-21 10:26:00 | 日記

こんにちは。3年の吉川です。

早いもので、いつのまにか最高学年になってしまいました。時の流れは恐ろしいですね。

 

なんやかんやで2年半もこの生活を続けてきた訳ですが、よく心折れずにここまでやってきたなと。練習はホントにしんどいし、タイムで全て決まる、速いやつだけが上がっていけるっていう、割と残酷な競技です。

 

自分は体も大きくないし、速くはないし、特別なスキルがある訳でもない。でもなんとか逃げずにやってきました。「なんでこんな競技やってるんだ」と思わなかった訳ではないですが。

 

なんで続けられているのかなーって考えてみると、寮生活だから辞めづらいっていうのが一番ですね。嘘です。いや半分本当なんですけど、自分的には、無理をしすぎないってことが大きかったかなと思います。

 

この競技をやっている上ではあまり良くないのかもしれないですが、自分は周りとの差をそこまで気にしてません。「自分は自分のペースで」がモットーです。周りを気にしすぎて、必死こいて、無理して練習していたら、いつか疲れちゃう時が来ると思うからです。

 

甘ったれんな!と思う方もいるかもしれませんが、自分と向き合い続けるためにも、無理しすぎないことは大事なのかなーと感じます。本気で取り組まない訳じゃないですからね。自分が壊れないペースでってことです。

とは言っても、引退まで残り1年もないので、少しペースをあげなきゃいけませんね。

 

長々と書いてしまいましたが、こんなやつも中にはいるんだと思っていただければ幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!