漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

12月10日 2年 加藤笑

2014-12-10 22:32:41 | 日記




こんばんは。


冬になり一気に戸田は寒くなりました。
今は主将の米田先輩とダブルで練習をしています。


今日は先月に行われた学内レガッタの話しをしようと思います。
立教大学ボート部では基本的に2年生がイベントの担当をします。私は11月23日に開催された学内レガッタ担当でした。

10月から始動はしたもののクルーが中々決まらず、そのためタイムテーブルなども決まらず、1週間前は本当に忙しく毎日11時頃まで起きて作業をしていました。
準備の段階で思わぬことばかりおきすごく大変でしたが前日の夜全てを確認し終えて担当5人で成功させよう、と円陣を組んだ時不安が一気に消え緊張にかわりました。夜はあまり眠れませんでした。
当日は本当に楽しく何事もなくおえることができました。
大変でしたが本当にやってよかったです。部に所属していると部活動だけではなくイベント運営などの自分を成長させるチャンスがあるな、と思いました。

これからまだクリスマス納会、温泉旅行と、イベントがたくさんあります。
12月23日のクリスマス納会はOB、OGのご参加お待ちしています!



12月7日 二年渡部

2014-12-07 18:58:48 | 日記
冬練では付きフォアのストロークを漕がせていただいている二年の渡部です。ストロークで漕ぐのはこの冬練が初めてでとても大変です。ほんとに大変です。試合でストロークを漕いでた人のこと尊敬します。ほんとに尊敬します。今年は下級生と一緒に乗っているため、教わる立場ではなく、教える立場です。教えるのはやっぱり難しくて上手く伝えることが出来ません。頑張って一緒に成長できるように日々努力します。
話は変わりますが、今日ラグビーの最終戦を応援しに見に行きました。白熱した試合でとても楽しかったです。最初の方はルールがわからずあまり盛り上がることができなかったのですが、最後の方は大声で叫ぶぐらいテンションが上がりました。とても元気をもらいました。これからは他の体育会の試合とかを積極的に見に行きたいです。
まとまらない文ですが、これで終わりにします。失礼します。

12月5日 2年菱伊諒

2014-12-05 20:51:20 | 日記
お疲れ様です。今、私達は冬練のまっただ中です。日に日に寒さが増しており、起きた時に布団から出るのが辛い毎日です。船は1年の真下とペアに乗っているのですが、私がシーズン中にスカル種目しかしていなかったためスイープがよく分からないのに加えてラダーに慣れていないのもあって蛇行が多く全然進められませんでした。ですが、最近2人とも慣れてきて艇速も速くなってきました。冬は長いですが、来シーズンいい結果を出すためにこの期間に基礎をしっかり固めたいと思います。応援よろしくお願いします。

12月1日 2年中田

2014-12-01 20:27:39 | 日記
とうとう2014年も残すところ一ヶ月となりました。怪我から復帰したはよいが、エルゴメニューで持久力の低下を実感させられているスポーツウェルネス学科2年の中田です。

私は全日本選手権で腰を痛め、2ヶ月ほど練習から離れていました。全日本新人で同期が優勝する様を見て、喜びだけでなく苛立ちといった感情も抱かずにはいられませんでした。ちなみに、ほとんどが苛立ちであったことは言うまでもないでしょう。ですが、私にとって非常にプラスとなる2ヶ月となったのです。シーズンを通してボートのことだけを考えていましたが、これを期に大学の本質である勉学について見直すことができました。そのおかげか今期は大学に入学してから4期目となりますが、学校で過ごす時間が長くなってきています。そのすべての時間を勉学にあてられているわけではありませんが、合宿所で寝ているよりは良い傾向だと言えるでしょう。

ところで、勉学勉学言っているが「いったい何を学んでるんだ?」と気になりませんか。冒頭で紹介しましたがスポーツウェルネス学科という得体のしれない学科なのですから。せっかくですので、ここでスポーツウェルネスとはどういったものなのかを簡単に説明させていただきます。

似た言葉にHealthという言葉があります。日本語では健康と訳されることは誰しもが知っていることでしょう。WHOは、世界保健機関憲章前文において「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」(http://www.japan-who.or.jp/commodity/kensyo.html)と定義しています。この原文では、well-beingという言葉が使われていますが、それは幸福な状態を指します。そうしたときに、生まれつき目が見えない、四肢に欠損があるといった障害をもつ人は健康でないと言えるのか。障害があるということは、不幸なことなのか。障がい者は幸せになれないのか。幸福とは、生きがいや価値観といったものによって成り立つと考えられるのではないでしょうか。ウェルネスとは、そういった考えに基づいて人がより良く生きるという主旨の考え方です。そして私たちは、それについてスポーツのあらゆる面から学んでいます。

非常に稚拙な文章で申し訳ありませんが、ご理解いただけたでしょうか。
最後に、インフルエンザの流行がもう始まっているそうです。手洗いうがいや早寝早起きといった基本的なことが最も予防には効果的です。私は去年罹ってしまい、部に多大なる迷惑をかけました。(私が第一感染者です…)今年は絶対に罹りません。絶対です。絶対…。ちょっと心配です。
それでは、明日もより良い1日でありますように。