今年の中国の春節は、1月26日。
旧暦のお正月は、毎年日付が変わるので、経済から見ると少し不便。
世界の先進国とお休みがずれるので、スケジュールを組むのも少し手間がかかる。
でも、私はなんとなく旧暦が好き。
これは、もしかしたら、農耕民族の血のせいかもしれない。
10年ほど前に、仕事でお世話になっているデザイナーさんに、私の四柱推命をみてもらった。
四柱推命はその人の趣味で、当時すでに3000人以上のサンプルがあるということだった。
統計学的にある程度の信憑性のあることを聞けるような気がして、案外素直に話が聞けた。
記憶に残っている話はいくつかあるのだけど、
そのうち、一番しっくりきたのは「空亡」のこと。
私は毎年およそ12月と1月が「空亡」時期なので、
その間は、なんとなく心の中がもやもやするし、気もそぞろになってしまうことが多いから、
普段ではあまりしないような、うっかりミスが出やすくなるので注意したほうがいいよ、
本当は旧正月が境になるんだけど、毎年1月下旬か2月上旬くらいに旧正月はくるから、
だいたいの目安は節分ね。
と言われた。
私は、幼い頃からいつも年末年始にプチ鬱になっていた。
そして、それは今日まで続いている。
それが、旧正月の頃になると、頭の中がすっきりして気分も爽快になる。
話を聞いた当時は、単に忘年会と新年会のお酒ボケではないかと思っていたけど、
そんな機会がめっきり減ってからも、同じリズムが続いているから、
そうかもしれない、と思っている。
旧暦は、そもそも農業において、お米がちゃんと育つように、
自然のリズムを暦に置き換えたもの。
人間だって、宇宙のリズムの中で生きているのだから、
同じような周期の影響を受けていても当然だと思う。
では、なぜ、私の生まれた年月日で、空亡の時期が決まるのか。
これは、大昔からの統計学の結果ということなのだろうか。
一年を振り返って自重するという意味では、
とてもいいタイミングなんだけど・・・、
年末年始は、細かい仕事や急ぎの仕事も多いので、
できれば、空亡は違う時期に来て欲しかったと思う。
そして今、明後日が旧正月。
頭の中はかなりスッキリしている。
よいお年を。
旧暦のお正月は、毎年日付が変わるので、経済から見ると少し不便。
世界の先進国とお休みがずれるので、スケジュールを組むのも少し手間がかかる。
でも、私はなんとなく旧暦が好き。
これは、もしかしたら、農耕民族の血のせいかもしれない。
10年ほど前に、仕事でお世話になっているデザイナーさんに、私の四柱推命をみてもらった。
四柱推命はその人の趣味で、当時すでに3000人以上のサンプルがあるということだった。
統計学的にある程度の信憑性のあることを聞けるような気がして、案外素直に話が聞けた。
記憶に残っている話はいくつかあるのだけど、
そのうち、一番しっくりきたのは「空亡」のこと。
私は毎年およそ12月と1月が「空亡」時期なので、
その間は、なんとなく心の中がもやもやするし、気もそぞろになってしまうことが多いから、
普段ではあまりしないような、うっかりミスが出やすくなるので注意したほうがいいよ、
本当は旧正月が境になるんだけど、毎年1月下旬か2月上旬くらいに旧正月はくるから、
だいたいの目安は節分ね。
と言われた。
私は、幼い頃からいつも年末年始にプチ鬱になっていた。
そして、それは今日まで続いている。
それが、旧正月の頃になると、頭の中がすっきりして気分も爽快になる。
話を聞いた当時は、単に忘年会と新年会のお酒ボケではないかと思っていたけど、
そんな機会がめっきり減ってからも、同じリズムが続いているから、
そうかもしれない、と思っている。
旧暦は、そもそも農業において、お米がちゃんと育つように、
自然のリズムを暦に置き換えたもの。
人間だって、宇宙のリズムの中で生きているのだから、
同じような周期の影響を受けていても当然だと思う。
では、なぜ、私の生まれた年月日で、空亡の時期が決まるのか。
これは、大昔からの統計学の結果ということなのだろうか。
一年を振り返って自重するという意味では、
とてもいいタイミングなんだけど・・・、
年末年始は、細かい仕事や急ぎの仕事も多いので、
できれば、空亡は違う時期に来て欲しかったと思う。
そして今、明後日が旧正月。
頭の中はかなりスッキリしている。
よいお年を。