ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

日常

2011-07-27 21:23:52 | Weblog
今日は、夕方から、なんだかお腹がシクシクしている。
なんというか、単なる飲み過ぎだと思うのだけれど、
また、むかし留学していたころのように、
お腹がこわれているのが普通の状態になると、面倒だなあ。
気をつけよう。

さて、おととい、会社で簡単なミーティングがあり、
そこで普通に意見を言ったり、質問をしたのだが、
今日、中国人の営業部長さんから「ああいうの、すごくいい!」と
ほめられた。

上海では、会話に参加しているということを、
言葉で伝えるのが大切なのだなあ、と改めて思った。
日本人は、何も言わずに仕事をきちんとやろうとするけれど、
上海では「あなたの言葉、届いています」と、
わかりやすいかたちで表現してあげないと、相手はどんどん不安になる。
たとえ、それが日本人慣れしている中国人であっても。

ちょっとした会話が、なかなか楽しい毎日だ。

さて、少しあたたまるか。上海は暑いんだけど、冷房冷えしてる。

まるで香港人、らしい

2011-07-27 01:08:35 | Weblog
う~、金曜日から五連ちゃんになった。
いい加減、飲み過ぎ。
でも、久しぶりに再開した人と飲むお酒は美味しい。

しゃぶしゃぶの食べ放題に連れて行ってもらい、(上海でもある!)
きれいなお姉さんがいる、座り心地のいいソファーのある店にも行き、
美味しいチリワインをいただきながら、
ママをはじめ、女性陣と仲良くなり、
非常に「開心」な気分で、帰宅後、酔っぱらいブログを書く幸せ。

とりあえず、今日の収穫として、
上海で働く女性たちから見ても、
日本男性は頭はいいけれど、男性の魅力という意味では評価が低かったので、
世界水準としては当然!と溜飲を下げる想い。

中国の女性は、日本人の愛人になると生活はよくなるけれど、
でもやはり、相手の男性の人間性は尊敬できない、というジレンマに陥るらしく、
そのあたりで、最終的に中国人の男性に戻っていくあたりが、
最後のオチとしては、私には理解できない部分もあるけれど、
何を男性に求めるのか、という視点として、たいへん面白い。
日本男性に限らず、中国の権力者も、同じことをやっていると思うので、
そのあたり、中国人の男性ならいい、という論理に、私としては少し抵抗がある。

つまりは、夜、きれいなお姉さんのいるお店に来て、でれでれするな。
たとえ、でれでれしたとしても、それを他の時間帯に見せるような自堕落な雰囲気は、
男としてかっこわるい、と、言いたいらしい。
浮気するなら、隠し通せ、と。
隠し通す自信がないなら、するな、と。

非常に共感する。
というところで、水商売をしている人とのガールズトークは面白い。
入り浸るほど財力もないし、私が行っても彼女たちにとって旨味はないと思うのだが、
友だちになりたい人がたくさんいる。

そして、「どこの出身?」と聞かれ、「日本の東京」と答えて、
「え~、日本人に見えない。中国語も、日本人ぽくない。まるで香港人みたい~」と言われる
この小気味よさを実感する夜だった。