ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

いらいら

2011-11-19 22:35:06 | Weblog
中国人の同僚が使っていたバーコードリーダーのアプリが、
とても便利そうだった。
定価および、どのストアで一番安く売っているかが比較できるという、
バーコードリーダーに価格.comがくっついたようなアプリ。

で、ダウンロードしたいのに、
ずっと家のmacちゃんからインターネットでiTunes Storeを開こうとしても、
一向につながらない。

iTunesを介してiPhoneのアップデートをダウンロードできたので、
どうやらiTunes Storeだけの問題だと思うのだけれど、
Appleのサポートページが、中国にブロックされてて、
日本のサイトは繋がらないし、調べようがない。

中国語で調べれば出てくるのかもしれないけれど、
私は一応、日本のストアを利用しているわけなので、
きっと中国語で調べても出て来ないような気がする。
ということで、中国語で調べる努力を怠っている。

iPhoneだと通信料がかかるから、なるべく家のインターネットでやりたいのに!
と言いつつ、iPhoneをつないでみたものの、
ずっとぐるぐるしてて、Storeに行けない。
そして接続できないとのお言葉。

どうなってるのさ、いったい。

中国は、国内でネットをやっている分には、比較的規制があまいけれど、
いったん外に出ようとすると、いろいろとブロックされるのよね。
しかも気まぐれに。

と、勝手に、中国のせいにしている。

雨の降る日は読書

2011-11-19 20:22:16 | Weblog
ちょっとだけ休日出勤をしたあと、非常に日本語の活字が恋しくなり、
家で読書をした。
仕事でもさんざん日本語を読んでいるのに、不思議なものだ。

今日読んだのは『にょっ記』(穂村弘著)。
最近、生活にユーモアが足りないので、こういった本を読んで、
成分を補わないと。

確か、著者の穂村さんは、
海外に出たことがない人だったと思うけれど、
こうやって作品は私と一緒に空を飛んで、
上海に来ているからおもしろい。
そして、上海でも、存分に笑わせてもらった。

こういう笑いに飢えてたんだよな~。
笑いって、本当に国民性によって、ツボが全然違うし、
人によっても違うから、難しいと思う。

ほんとに日本人と中国人が違うなあと思うのはトイレの習慣。
中国人は、トイレで用を足しながら平気で携帯電話での会話を続ける。
私は隣の個室に入るのも、正直言って気が引ける。
これには、何ヶ月経っても慣れない。
日本に帰れば単なる飲み会の笑い話になるんだけど、
いまこの瞬間に、それを笑い話にするには、ちょっと強烈なんだよな。

まあ、ともあれ
今日の上海は、急に寒くなって、家の中でぬくぬくと読書するにはいい日だった。