むかしの仕事仲間を、いまの仕事仲間に紹介して、
翌日「いや~昨日は居心地がよかった。初めて会ったと思えなかった」
そう言ってもらえると、本当にうれしい。
それは、私がブレてないと言ってもらっているような気がするから。
という喜びも束の間、今日はすごく「邪」な人と会って、
正直言って疲れた。
話していて、これほどまでにバリアを張らなければならないと思ったのは、
きっと初めてだと思う。
これまでの仕事の関係でも、自己顕示欲が強くて、
どちらかというと子どもがそのまま大きくなってしまった
タチが悪くてダサイおやじ、というのは見てきたけれど、
日本人の場合は、その程度のかわいいもんだと思った。
中国人の「邪」は、本当に時空が歪むくらいの迫力がある。
その「邪」の人とは関係ないけれど、
子どもをさらって炭坑で働かせる中国企業の社長たち、
あと共産党の幹部たちは、
きっと、その歪みがものすごいのだろう、と、感覚的に納得した。
なんとなくだけれど、
むかし遣唐使で中国に渡った日本人たちは、
のっけから、こんなカルチャーショックを受けたのではないかと思う。
特に空海などは。
それをはねのけるくらいのパワーがあって、初めて「なにか」になる。
ただ単に日本海の荒波をこえて大陸に渡っただけではなくて、
大陸に渡ってから、本当に精神の極限を経験したのだろう。
やっぱり大陸は、底が知れない。
翌日「いや~昨日は居心地がよかった。初めて会ったと思えなかった」
そう言ってもらえると、本当にうれしい。
それは、私がブレてないと言ってもらっているような気がするから。
という喜びも束の間、今日はすごく「邪」な人と会って、
正直言って疲れた。
話していて、これほどまでにバリアを張らなければならないと思ったのは、
きっと初めてだと思う。
これまでの仕事の関係でも、自己顕示欲が強くて、
どちらかというと子どもがそのまま大きくなってしまった
タチが悪くてダサイおやじ、というのは見てきたけれど、
日本人の場合は、その程度のかわいいもんだと思った。
中国人の「邪」は、本当に時空が歪むくらいの迫力がある。
その「邪」の人とは関係ないけれど、
子どもをさらって炭坑で働かせる中国企業の社長たち、
あと共産党の幹部たちは、
きっと、その歪みがものすごいのだろう、と、感覚的に納得した。
なんとなくだけれど、
むかし遣唐使で中国に渡った日本人たちは、
のっけから、こんなカルチャーショックを受けたのではないかと思う。
特に空海などは。
それをはねのけるくらいのパワーがあって、初めて「なにか」になる。
ただ単に日本海の荒波をこえて大陸に渡っただけではなくて、
大陸に渡ってから、本当に精神の極限を経験したのだろう。
やっぱり大陸は、底が知れない。