今日は、中国人のある一面を見たような気がする。
たぶん発端は、最近無茶な要求が多い会社に対して、
「できることと、できないことがある。
理想論ばかりじゃなくて、ちゃんと現実的な方法を考えなきゃ!」と、
私が、みんなのいる前で、かなりはっきり言ったことから始まる。
もちろん個人攻撃にならないように気をつけたけど、
社員であれば、どこに矛先が向いているかくらいはわかっただろう。
そしたら、一般社員の中国人が急に親切になった。
やたらと話しかけてくる。
昼過ぎに、ケーブルテレビ代の振込窓口がわからなくて考え込んでいたら、
「サイトでたぶん払えるから、代わりにやってやるよ」と。
「いいよ。自分でやるよ」と言ったけど、しまいには振込用紙を取り上げられて、
どんどん手続きをやってくれた。
同僚が自分の銀行口座から払ってくれたので、代金分の現金をその人に渡した。
中国人は、決して面と向かって、言葉に出して「いいこと言った」とは言わない。
それについては、誰も何も言わない。
「いい、悪い」を言わないのは、彼らなりの保身なんだろう。
これは社会的、政治的な理由によるのだと思う。
でも、明らかに距離感が変わる。
じゃあ、そんなに生意気なことを言ったわけなので、
会社の上のほうはどうかというと、これがまた、中国的と言うか、官僚的と言うか・・・。
まるで他人事の一般論を話し合うかのように、
自分の責任を棚上げして、しれ~っと「これは解決すべき問題だ」などと言い出す。
悪びれない。
それどころか、自分が問題点に気がついたかのように、自信満々で話し始める。
で、解決はしない。
この、解決はしない、ってあたりが、らしい、というか、
日本もそんなもんだけど、面白いなあと思う。
たぶん発端は、最近無茶な要求が多い会社に対して、
「できることと、できないことがある。
理想論ばかりじゃなくて、ちゃんと現実的な方法を考えなきゃ!」と、
私が、みんなのいる前で、かなりはっきり言ったことから始まる。
もちろん個人攻撃にならないように気をつけたけど、
社員であれば、どこに矛先が向いているかくらいはわかっただろう。
そしたら、一般社員の中国人が急に親切になった。
やたらと話しかけてくる。
昼過ぎに、ケーブルテレビ代の振込窓口がわからなくて考え込んでいたら、
「サイトでたぶん払えるから、代わりにやってやるよ」と。
「いいよ。自分でやるよ」と言ったけど、しまいには振込用紙を取り上げられて、
どんどん手続きをやってくれた。
同僚が自分の銀行口座から払ってくれたので、代金分の現金をその人に渡した。
中国人は、決して面と向かって、言葉に出して「いいこと言った」とは言わない。
それについては、誰も何も言わない。
「いい、悪い」を言わないのは、彼らなりの保身なんだろう。
これは社会的、政治的な理由によるのだと思う。
でも、明らかに距離感が変わる。
じゃあ、そんなに生意気なことを言ったわけなので、
会社の上のほうはどうかというと、これがまた、中国的と言うか、官僚的と言うか・・・。
まるで他人事の一般論を話し合うかのように、
自分の責任を棚上げして、しれ~っと「これは解決すべき問題だ」などと言い出す。
悪びれない。
それどころか、自分が問題点に気がついたかのように、自信満々で話し始める。
で、解決はしない。
この、解決はしない、ってあたりが、らしい、というか、
日本もそんなもんだけど、面白いなあと思う。