晴れもよし雨もまたよし。
予測できないことが起きる。
その起きたことに何らかの反応をするのだが、
腹を立てたり文句を言ったりしても、
起きたことは起きたこと、そこには変化がない。
変化できるとすれば、自分の心(感情)だけだ。
受け入れる、受け止める、順応する、適応する、
すべて受け身的なことだが、ここには積極性がある、
そうすることで次の展開が変わるからだ。
流されるのではなく、対応する、ここに意味がある。
何か起きた時、例えば危機をどう乗り越えれればいいのか、
その方法(やり方)を知って行う前に、
どう在ったらいいのか(在り方)を身につける
ー身につけるといっても感じるものだがー
このことのほうが大事だと思う。
過去に目を向けるのか、
未来に目を向けるのか、
それによって、自分の在り方が変わるのではないかな。