リカちゃん

ケロちゃんのリクエストで、駆けつけた大人の女性向け「リカちゃん展」。リカちゃんが誕生したのは、１９６７年ということですから、もはや香山リカさんもウン十代？？そうなのね～。
リカちゃんにも歴史あり・・・で、各年代のリカちゃんが何百も展示されていました。目の中のきらきらの変遷も面白かったですね。一つの白い点が、三つになって定着。そして、一番新しいリカちゃんには、目の中に白い線が数本入っているのだそうです。おー、なるほど。確かにそうでした。

私は、しかしながら、リカちゃんで遊んだことがありません・・・たぶん。
特に欲しいとねだったこともないような気がします。
着せ替え人形の歴史の説明のなかに、スカーレットちゃんというお人形がいました。それを妹が持っていたような覚えがありますが、一緒に遊んだかというと、はて？

何故か？
・・・何故でしょう？

今回、当時のリカちゃんと久しぶりに出会って思ったことは、都会的～～！
リカちゃんは、持ち運びできるハウスを前提に作られたということで、そのボックス型のさまざまなおうちも展示してありましたが、そのどれもがお洒落～。
どうもその雰囲気にそぐわない自分というものに気が付いていたのかもしれません。

昔のリカちゃんは、ゴーゴーダンスを踊ったり、万博の制服を着ていたり。マニアには垂涎のお宝リカちゃんの数々でしたが、ひととおり懐かしく見学しただけで納得したワタクシでした。でも、そんな私がかなり欲しくなったのが、現代のリカちゃんでした。今風なファッションに身を包んだリカちゃん！！可愛い～～～。着せ替えて遊びた～～～い！！
なんのことはない、やっとリカちゃんで遊べるようなファッションレベルになったということでしょうか？？？

ところで、今年は横浜他の港が開港１５０周年を迎えているそうです。
横浜の赤い靴にちなんで赤い靴を履いたリカちゃんも登場しているそうですね。
どこに行けば会えるのかな？

そういえば・・
赤い靴、以前お土産に買ってきていたのでした。



＊お知らせ＊
昨日の「オープンガーデン」の写真の貼り付けに成功しました。
よろしかったら見て下さい。