豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

逆プロポーズ

2009年06月07日 | Weblog
女性から男性にプロポーズして結婚するカップルが多くなっているそうです。
カップルって言葉は古いのでしょうね。なんて言えばいいのかな?

女性からのプロポーズの言葉は、単純明快「結婚してください」というのが一番多いそう。一昨日の朝のTVで取り上げていた話題です。
逆プロポーズに抵抗ある女性は、数パーセント。でも、本当はプロポーズして欲しいという人は100パーセントでした。
なぜ男性がプロポーズしないか?そのわけにあがっていたのは、タイミングがあわないとか、経済的に自信がない・・だったかな。「~♪君をさらって行く風になりたいよ~♪」って時代じゃないのね、・・ちょっと違うか

ゆるゆると今の関係を続けていくのが心地よい、責任を負いたくない、失敗したくない、そんな気持ちが働いて煮え切らない。そんなカレシにしびれを切らして彼女の方から切り出すのでしょうか。出産子育てのタイムスケジュールもあるしねえ。
そもそもどちらからかなんて詮索しないでいい問題なのかもしれないけれど、始まりが肝心っていうこともありますよね。それに、優柔不断っていうのは、それから一生いろんなところで顔を出すのじゃないかなあ。

昨日、若いお友達から、「○○○は、付き合ってからどれくらいで結婚したの?」と尋ねられました。ええとねえ~と古い記憶を掘り起こすと、結構びっくりされました。知り合ったのはお見合いだったので、今の感覚だとかなりのスピード結婚に思えるようでした。ま、そんなものですよ。私の場合、結局、他人任せ・親任せだったのかな?
時の勢いというものもありますしねえ・・。案外いろんなことを理詰めで段取り良く進めていくと、結婚しない方が合理的ねえ~って結論にもなりそうです。
難しい!

結婚した人、これから結婚する人、昨日それを解消した人(えっ????)。人生色々な話が混ざり合うと、コメントもかなり難しいです。一昔前の女の人の「忍従」・・・という言葉は、ワタシたちの辞書からとっくに消え去っておりますし。
だけど、結婚もゴールじゃなくてスタートっていうこと、昨日予選を突破したサッカー日本代表の監督さんの言葉じゃないけれど、そのことは肝に銘じておかなくてはね。就職すれば終わりだと思ってた~って後悔する五月病とは訳が違いますからね。
躓くことが見えているのを予め注意したほうがよいのか、失敗したと気が付くまで本人に任せるのか。任せた方がよいのは理屈ではわかるのだけど、なかなかそれも難しい。ああ、なんとしよう。

お互いがお互いの肥やしになって、成長し合えるような関係が築けるといいよねって文部省推薦(文科省ね)のようなことでお茶を濁すしかないのかな。勉強不足だなあ・・・。
ま、発展途上ですからね、こちらも。